ちわ~、エッジです!
ゴールデンウィークが明けると同時に上昇!
そのままのんびりと緩やかな上昇トレンドへ、というのがエッジの見立てだったんだけど、
現実はまるで違った・・・。
アイ フォレックスを開くと、1時間足ではなく、日足でこの落ち方。
これは尋常じゃないね・・・
トランプ政権が対中追加関税を決めた真の理由(東洋経済オンライン)(注1)
トランプ大統領のいきなりの爆弾投下であったわけだけど、
いちおうそれに繋がりそうな布石は一週間前にあったらしい。
まあ、そんなの気付くわけねーわな・・・っって感じだけどね。
1時間足ではいちおう底練りを始めている雰囲気。
もうそろそろ反発が起きても不思議じゃないが・・・
このあたりで反発するだろうという予測にはいくつか根拠が ある。
まずはリスクに敏感に反応するジャンク債がそこまで落ちていないこと。
50日線を維持しており、市場はそこまで危機を意識していないように見える。
さらに、いまのレートは3月末につけた安値と同じ水準であるということ。
ここを割り込まなければ、少なくとも下降トレンドには転換しないだろう。
また、今回の騒動に中国側はそれほど反発していない。
交渉役の副首相がそれでも訪米するなど、なんとか着地点を探っているようにみえる。
トランプ大統領もその後、株価の下落を気にしてか、交渉には期待している、というようなツイートをしている。
よって、ここは買い場と見る!
うまくいけば、112円までの全戻しコースに乗れる!
成功したときのメリットは計り知れない!
・・・はずだったんだけど、
突如として崖から転落・・・
ここまでずっと横ばいだし、そのうち上がると思ってたのになんで・・・
中国、米製品600億ドル相当に報復関税 最大25%に引き上げ(BBC)(注2)
それまで抑え目だった中国が報復関税を発表。
それで一気に雰囲気が変わってしまった。
先週末、米中協議は決裂したものの、内容的には合意の延期みたいな雰囲気だったし、
決裂のニュースが来てもドル円はそれほど動かなかったんだよね。
だから安全だと思ってたらこれだ・・・
底が抜けたので損切りせざるを得ない。
しかし、これでドル円の見通しは一気に下方向になった感じだねえ。
ここからはしばらく戻り売りを意識していったほうがいいだろうか?
でわでわ
エッジでした!
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