ちわ~、エッジです!
雇用統計でサプライズ下げをしたあと、
一世を風靡しているのがトルコリラ問題!
ドル高ともあいまってトルコの通貨リラが売られ、
アメリカとトルコの外交問題も絡まって
もうわけのわからないことになってるね・・・
トルコってアメリカと仲良かったはずなのに
今は険悪なんだねえ・・・。
それでは今日もアイフォレックスを開いて見ましょう!
トルコに対してけっこうな投資をしている銀行が
ユーロ圏にあるという報道から、
一気に下げを拡大した先週から今週。
ただ、混乱は収まり気味で、トルコリラも値を戻してきてる。
ドル円は110円まで落ちて、
一目均衡表の雲に支えられている感じ。
今はリスク回避のために円だけでなく、ドルも買われている。
だから、ドル円もそこまで下がらなかったね。
まだ下攻めの雰囲気は残っているものの、
そろそろ買いで拾っていきたいんだけど・・・
1時間足だとこれまたけっこうな勢いで落ちてるんだよね。
実はドル高の影響から、トルコリラだけでなく、
新興国通貨が軒並み売られてるらしい。
特に最悪の地雷原と見られているのが中国の人民元。(注1)
ただ、中国は豊富な外貨準備で防衛を行っているようで、
ここを突破されることはないだろうというのが
ほとんどの人の見方だろうね。
というわけで、
これは待っていれば上がる相場じゃないかなと。
下落の最中なので、ダイレクトキャッチはやめて、
さっきの最安値で指値買いを入れておく。
これでもうひと押しあってもいいポジションが取れるだろう・・・
そして、数時間後、
予想通りいったん押しが入ったのを確認して
ポジションチェック・・・ってあれ?
まだ刺さってない・・・・
あちゃ~、わずかに届かなかった模様。
下げの場面だからといって、ちょっと警戒しすぎたかあ・・・
前もこんなことあった気がする。
ギリギリを狙いすぎなのかなあ。
なんだか諦めきれずに、
もう一回押しがあるのを待ったんだけど、
金曜の夜に成立してしまうという、
なんとも中途半端なことに。
週明けにアク抜けして上げることを期待したけど、
月曜になっても低空飛行のままだった。
日足だと、雲を下に何度も抜こうとしてるし、
これは危ないかな。
というわけで撤退!
さらにひと押し下げたら、そこで拾い直すことにするよ。
しかし、いまいち先行きが読めないねえ。
アメリカの中間選挙が終わるまでは
こんな不安定な感じなんだろうか。
でわでわ
エッジでした!
■■■■脚注■■■■