ちわ~、エッジです!
チャート重視でいこうと言いつつも、
イベントなどファンダメンタルズから目が離せないのが今週!
すでに第一関門の雇用統計は、先週末にそこそこ良い数字でクリア。
今週は、FOMC、イギリスの総選挙、そしてアメリカが中国に課した関税の発動日と、
ドル円の変動要因が盛りだくさんだ・・・
雇用統計はそれほど悪くなかったはずだが、ドル円の調子は冴えない。
やはり目白押しのイベント群が重くのしかかっているのだろうか?
これらを全部通過するまではポジションを落としてフラット、という人が多いのかも。
アイ
フォレックスを開き1時間足を見ると、
ダラダラ下げ続けているので、転換線まで戻したところを売ってみよう。
イベント一発目のFOMCだけど、
今回は利下げも利上げもなしの無風通過は市場のコンセンサスだ。
注目されるのは、今後の政策金利がどうなるかだが・・・
FOMCのことばかり考えていたけど、
それが始まる前にいきなり跳ねてかなりのマイナスに・・・
うーん、前回もアレだったけど今回のポジション取りもまずいなあ・・・
一時は損切り寸前まで追い詰められるも、なんとか踏みとどまる。
この上げ要因は、対中関税の回避が楽観視されたからだね。
15日期限の対中関税見送りか 米・農務長官「可能性低い」(FNN)(注1)
いろいろあるイベントのなかでもいちばんの爆弾がこの対中関税。
これを回避できればドル円は上。
ダメならナイアガラ。
内容のインパクトもさることながら、期限が15日の日曜日というのもいやらしい。
週またぎでポジションを持ってたらえらいことになりそうなので、
週末までには絶対に解消しないといけないね・・・
そして、FOMCを通過。
FOMC:金利維持、来年の据え置きも示唆-「不確実性」を削除(ブルームバーグ)(注2)
利上げにはまだ経済の力強さが足りない、みたいな感じだったので、
利上げ期待がしぼんだというかたちでドル円は下がったみたいだ。
あんまり損をしないうちに逃げておこう。
今回もいまいち、うまく立ち回れなかった感があるねえ。
ちょっと気になるのが、前回も引用したジャンク債のチャートだ。
これだけイベント目白押しのなかでも高値更新という強さ。
市場はもうリスクはないと判断しているんだろうか?
まあ来週には結果が出るわけだけど、楽しみにしておこう・・・
でわでわ
エッジでした!
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