ちわ~、エッジです!
先日のドル円大暴落から
買い戻しが起き、
いま再びドル円は
下に向かいつつある感じ!
いま雲に入ったところだけど、
この雲を下に抜ければまた105円台!
もう一度、
下にアタックする可能性はかなり高いね。
日足的にも下向きのターンになってる。
そして、間もなくADP雇用統計の発表。
ADP雇用統計は、
あとに控える雇用統計ほどの威力はないけれど
いま円高に振れやすいこの状況なら、
じゅうぶんドル円を押し下げてくれるはず!
そして、案の定、
ADP雇用統計の数値はかなり悪かった!
アメリカの景気が悪い→利上げが遠のく→円
のはずだ!
ここは売り!
しかし、21時30分の指標発表より、
ドル円はなぜか上昇・・・
おかしい!
指標の結果とまるで反対じゃん!
うーん、不可解な動きだけどしかたないね。
どうせすぐ戻ってくるだろうし、
無傷で撤退はできるだろう。
そう思って、
エントリーしたポイントで決済するよう注文変更。
ところがどっこい。
ドル円はガンガン上昇。
とうとう107円へ・・・
どういうこっちゃ・・・
まあ、今日は雇用統計があるし、
これで撤退できるだろう、たぶん。
なんでかというと
こないだのADP雇用統計は、
今日発表される雇用統計の先行指標でもある。
ADPが悪いと雇用統計もたいてい悪いんだよね。
今日の発表で
ふたたびドル円はダダ下がりするはず!
いくら円売りの動きが強くても
雇用統計の結果は無視できまい!
FXにおける一大イベントといえば......
月初めの週末に公表されるアメリカの雇用統計!
ドルや円に影響を与える発表は日々行われていて、
注目度や値動きの大きさはこの雇用統計がダントツでしょう!(^^)!
実は、この雇用統計と並んで、同じ週に発表されるもうひとつの雇用統計が
ADP雇用統計。
ADP雇用統計は、
民間会社であるオートマティック・データ・プロセッシングが
独自のデータをもとに発表する雇用統計のこと。
雇用統計の発表は日本時間で金曜日の夜だけど、
ADP雇用統計はその2日前、水曜日の夜に発表されるのが通例となっているよ!
よって、このADP雇用統計は、週末の雇用統計の前哨戦ともされ、
ADP雇用統計の結果によって本番の雇用統計の内容が予測されたりもするよ。
ADP雇用統計がどれだけ為替に影響を与えるかは、
本番の雇用統計の注目度に左右される傾向にあるんだよね。
雇用統計が大きく注目されるような相場では、
その結果を占うADP雇用統計の注目度も大きくなって、為替の値動きが荒くなることも"(-""-)"
ただ、平時はそこまで大きな影響はなくて
無風であることも珍しくなく、そこまで警戒すべき経済イベントではないけど....
やっぱり雇用統計の数値は予想よりもかなり悪化。
さすがに今回は素直に下げるドル円。
まあ予想通りで良かった・・・
でもギリで撤退ラインにタッチしなかったんだよね。
微損だけど仕方なく手動で損切り。
一時期100pips以上含み損があったことを思えば
御の字かな。
しかし、今回の動きはよくわからなかった。
原油安が改善したせいか。
大暴落の買い戻しに重なったか。
経済指標の数値だけで判断はできないってことだね。
でわでわ
エッジでした!