ワタナベ、どちらかというと
ファンダメンタルズで考えるほうなのですが、
チャートのパターン分析も面白いなと思っています!
これはXMのMT4で見た豪ドル/円(AUDJPY)です!
これは特に
有名なチャートパターンになっていないようですね。
※チャートパターン(注1)
チャートパターンというのは、
そのまま「チャートの形態」ということです。
有名な「ダブルボトム」などをまとめてそう呼ぶようですね!
この1時間足では、
「ウエッジ」(英語でwedge)という聞きなれない形ができ ています。
ウェッジはチャートの天井でも途中でも現れますが、
これは途中でですね!
※天井とは(注2)
途中で現れたチャートパターンの多くは、
トレンド継続を意味するといわれています。
もちろん、完璧ではないでしょうが、
ここは「売り」ということでショートポジションを持ちたいですね!
朝、出勤前に持ったポジションはどうなっているでしょうか?
もちろん、出勤前にストップロス注文も入れましたよ('ω')ノ
ストップロスがついてしまいました!
この失敗の原因を探ってみましょう!
※ストップロスとは(注3)
チャートのパターン分析は、
フォーメーション分析とも呼ばれます。
これは誰ともなく言いだして定着している分析方法で、
一目均衡表のように
「一目山人が作った」というルーツがはっきりしません。
でも、アメリカの国際テクニアナリスト協会などで
決まりごとがまとめられています。
ワタナベが使った「ウェッジ」は、
もっと中長期のトレンドを見るものでした。
※テクニアナリスト協会 フォーメーション分析(注4)
正式な「ウェッジ」の期間は
完成するまで1~3か月かかるのだそうです。
なるほど、ネットで軽く知っただけで
深く調べずに使ったワタナベ、間違っていました!
※証券会社のページ(注5)
たまたま1分足などを見ていて、
「ウェッジ」みたいになりそのまま当たるときもありますが、
偶然なのかもしれません。
当たる条件ももっと厳しいようですし!
これは気を付けなくてはいけませんね。
今日は失敗のおかげで少し成長できました!
■■■■脚注■■■■
(注1)株・FXに今すぐ活かせる チャートの読み方・使い方 - 天井圏でのチャート・パターン -(野村證券)
(注3)ストップロス(DMM FX)