アメリカがとうとう中国の共産主義を批判してしまいました!
ドルが下がっています!
いっぽうEU復興基金は決まりましたね!
復興基金は7500憶ユーロだそうです。
そうなるとユーロ/ポンド(EURGBP)が気になりますが、
その前に前回のトレードのポンド/円(GBPJPY)ショートの結果を見ましょう。
XM(XMTrading)のMT4ですよ。
※「共産主義の中国変えなければ」(注1)
※EU首脳、復興基金案で合意(注2)
なんとか下がってくれて微益で終わりました。
そしてユーロは急上昇。
同時にポンド/円も上昇してしまったので、ショートは終わりにしましたよ。
中国とオーストラリアは少し仲直りしたようです。
それならワタナベの好きなオーストリアドル/円(AUDJPY)も上昇しているはず。
日足チャートを見ると、上がりすぎて困りました。
前の高値に近づいているので調整があるかもしれないし、ここでロングはできませんね。
オーストリアドル/円の日足では、
今年の6月8日の高値76.775円に一度タッチしました。
それが7月22日ですが、
高値が76.8円近くなので少し上回っているのです。
しっかり超えれば、もう一段の上昇が期待できるのですが。
4時間足ですこし細かい動きを出します。
そのタッチの後も様子を見たら、
下がっています。
ユーロの力強さと比べるととても元気がないですね。
結局、7月27日の月曜には、
高値を超えられずに下がって、
ダブルトップのような形になってしまいました。
これでは、ビル・ウィリアムズさんのフラクタルなどのシグナルも無意味です。
トレンドがあるとはいえなくなりました。
結局、オーストリアドル/円はチャンスを待つことにして、
上がる理由のなさそうなドル/円をショートすることにしましたよ。
※ダブルトップとは(注3)
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※ビル・ウィリアムズさんのテクニカル分析についてはここで書いています。
「MT4を【ビル・ウィリアムズさんセッ
ト】に変更です」
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■■■■脚注■■■■
(注1)「共産主義の中国 変えなければ」米国務長官の演説要旨(日本経済新聞)