ちわ~、エッジです!
下押しする要素がたくさんありそうだったのに、
リスク指標はドル円の上昇を指していたというのが前回!
そこからどうなったかとアイフォレックスを開いてみると、
リスク指標であるジャンク債チャートはここまで続伸。
ものすごい強さだね。
前回の記事のあと、
アメリカの対中関税発動回避や
イギリスの総選挙で保守党が圧勝したという結果になった。
このイベント結果を受けてジャンク債はさらに伸びたってことだね。
この動きをドル円の日足チャートで見ると、こんな感じになる。
さまざまなリスク要因が解消されたので、この上昇は当然の結果なんだけど、
イベントを通過する前からジャンク債が上がり続けていたということは、
市場はこの結果を事前に折り込んでいたってことなんだろうか。
なら、ドル円が下がっていても、
ジャンク債が強ければ、積極的に買っていってもいいのかな。
次になにか大きなイベントがあるときはジャンク債にも再度、注目していこう。
さて、イベントもこなして現在は完全に年末モード。
クリスマスラリーなんて言葉もあるけど、今年はかなり静かな雰囲気だね。
ボラもどんどん小さくなってるから、
市場関係者は続々とクリスマス休暇に入っているみたいだ。
小動きに終始しそうなので、このへんで拾っておく感じでいいかな?
リスク指標も高止まりではあるけれど崩れていないし、買いで問題ないと思うんだよね。
ただ、ちょっと気になることもあって、
クリスマスショック、異常な大納会の予感(日本経済新聞)(注1)
実は去年のクリスマスイブは大荒れだったんだよね。
トランプ氏のツイートをきっかけに
流動性の低いタイミングを狙っての売り仕掛けでダウが暴落した。
今年は去年ほどの不安要因はない気がするけど、いちおう弾劾関連とかの話題もあるし、
ちょっと気をつけて見ていよう。
まあ、今年は何も起きそうにないね。
上がってもわずかだし、もう切り上げていこうか。
もう来年まで静かに進行するのかもしれない。
年明けなら、また動きがあるだろうから、それについていく感じで。
さらにドル円の動きは先細り、最後に謎の上げ下げを演じてからストップ!
ここまでだね。
次は来年になるかな。
でわでわ
エッジでした!
■■■■脚注■■■■