オーストラリアにとって心配のタネだった
中国とアメリカの貿易摩擦ですが、
11月終わりのG20で
なんとか穏やかな結果になりました!
ワタナベ、安心しました!
前からロングポジションを持っていた
XMの豪ドル/米ドル(AUDUSD)とNZ ドル/米ドル(NZDUSD)も一気に上昇しました。
※米中話し合い結果 (注1)
とはいえ、アメリカは、中国に対しては猶予を3か月与えると言っただけです。
それまでに良い子でいなければ、また中国に高い関税をかけるということです。
2019年の2月の終わりまで、慎重に気を付けなくてはなりません。
ポジションをメンテナンスします!
ストップロスの位置を新しくしましょう。
※ストップロスとは (注2)
まず豪ドル/米ドルの長期のチャートです。
0.71~0.72ドルのところは、リーマンショックのとき以外は下げ止まっている場所なのです。
今、ファンダメンタルズでもチャートでも、上昇の可能性を感じています。
ほんとうにそうなるといいのですが。
※リーマンショックとは (注3)
ストップロスはこのすぐ下の0.70ドル台でもいいのですが、
利益が出ているのでトレール注文でも良いと思いますよ('ω')ノ
または、ポジションを持った0.72333よりも少し上にしておけば、
万一の暴落があっても損失になりませんね!
※トレール注文とは (注4)
NZドル/米ドル(NZDUSD)もチェックしましょう!
月足から見ると、豪ドルとそんなに変わらない形のようです。
下げ止まっているのは0.64ドルのところです。
0.64ドルからどんどん上昇しています。
ストップロスを少し上にずらしていきましょう。
さて、ポジションのメンテナンスが終わりました。
上昇の勢いが止まるまで持つ予定ですので、なにかあったらストップロスで口座を守ります。
月足では3回も同じところで止められているということは、
売りの人がその価格をやぶって下げようとたくらんでいることでもあります!
ストップロスを見直したので、急な暴落にも備えておけましたよ!
■■■■脚注■■■■
(注1)【解説】米中、追加関税の発動猶予で合意 貿易戦争の勝者はどちらなのか(BBC)
(注4)トレール注文(SBI証券)