ちわ~、
エッジです!
前回は日銀のサプライズで
やられちゃったね・・・
今回は手堅く利益を積み重ねていくよ!
アイフォレックスのチャートを開くと
1時間足でドル円がまさに雲抜け直後!
これは本格的な下落のサインだったね。
一目均衡表 先行スパン1と先行スパン2を使った活用法(マネックス証券)(注1)
しかも少し戻してくれてる・・・
これは行くしかないね!
遅行スパンもチェックしよう。
雲にはぶつかっているんだけど
その雲はとっても薄い。
これはらくらくと抜けてくれるんじゃないかな?
これなら売りで入ってもOKと判断するよ!
そんなわけで売りでエントリー!
損切りは雲の上あたり。
利確ポイントはよくわからなかったので
とりあえずは損切りとほぼ同じ幅で。
状況を見てあとは修正を加えていこうかな。
2時間ほどして一気に下げてきた!
ここまでは狙い通りだね。
さて、ここからがひとつの分かれ目。
ここからさらに落とすのを待つか、
手堅く利確するかなんだけど
とりあえずローソク足が同じところで反発してるんで
ここが底かな?と予測するよ。
今日は少なめでも利益を押さえときたいんで
手堅くこの底ラインで利確することに決定!
利確ラインを設定し直すと同時に
損切りラインをエントリーポイントにまで移動!
もし、このまま上昇しちゃっても、売った高さでポジションは自動的に決済される。
売ったところで決済なので、損益はプラマイゼロ。
これで損を食うことはなくなった。
ここまで来れると本当に気楽。
あとはのんびり利確を待とうかな・・・
ちょっと席を外して戻ってきてみると
ばっちり利確されてた!よしよし。
その後のチャートの様子。
結果的には利確したラインより
さらに30pipsほど下げたところが
ベストの利確ラインだったみたい。
でも、1時間足の一目均衡表じゃ
ここにはなんの手がかりもなかったんだよね~。
うーん、違う時間足だと
ここに支持線みたいなものがあったんだろうか・・
まだまだ見えてないものがたくさんあるね!
FXは利益を最大化するゲーム!!
だから、いつ利益確定するか、という部分が、
FXでもっとも重要な要素となるよ♪
一番低いところで買って、一番高いところで売れば、
利益は最大化されるけど、実際の取引でこれは非常に困難( ;∀;)
そこで、さまざまな注文の技術や機能なども駆使しつつ、
利益を最大化する利確ポイントを探していくことになるよ。
ベストなポイントでの利益確定が難しいのは、最高値や最安値を予測することが困難だから。。。
早すぎても遅すぎても利益は目減りしてしまうから、
誰しもが利益確定に頭を悩ませるのです( `ー´)ノ
しかし、ここで思い出して欲しい格言があるよ!
「頭と尻尾はくれてやれ」という古い相場の言葉!!
これは、最高値から少し下がって売る、最安値から少し上がってから買う、というので十分だよ、
という意味が込められているよ。
頭と尻尾はくれてやる(大和証券)(注2)
実現困難な最高値や最安値の予測にこだわりすぎて、逆に利益を目減りさせるくらいなら、
頭と尻尾の利益は最初から捨てて、手堅く利益確定していくほうが、
結果的には利益が最大化されるよ。
それでも限界まで利益を得たい!というなら、
ポジションを複数に分けてエントリーする方法もあるね。
1つのポジションをあらかじめ3つに分けて買えば、
「上昇中に3分の1を決済、最高値と思しき部分でさらに3分の1を決済、最高値から少し下がったところで残りの3分の1を決済」
ということも可能だよ!!
これなら、魚の身の部分を確実に押さえつつ、頭と尻尾の一部もおいしくいただける。
ベストなポイントで利確したときに近い利益が得られるよ。
がんばろう!!
でわでわ
エッジでした!
■■■■脚注■■■■
(注1)一目均衡表 先行スパン1と先行スパン2を使った活用法(マネックス証券)
(注2)頭と尻尾はくれてやる(大和証券)