ワタナベ、10月のXMコンテスト
「百万ドルFXワールドチャンピオンシップ」では、
ひどい成績です！
なんと8187位です！
ドルも円も方向性がはっきりしないので、
豪ドル/円も豪ドル/ドルも、やりにくかったです！
XMのMT4でチャートを見てみます！
これは、豪ドル/円の1時間足ですが、
直近の高値のラインを超えるかどうかですね。
先週から売り込まれて、やっとここまで到達しました。
このラインをどう攻めるかの観察を続けます。
現在、11月8日の米大統領選を控え、
また際立ったニュースもないために、
相場はまったりムードです。
ドイツ銀行のニュースもありました。
投資家からの控訴は和解で解決したようです。
しかし、米国から求められている140億ドルについては
まだ答えが出ていないようです。
まったりな時期にふさわしいように、
何か違うテクニカルを使ってみたいですね。
MT4のメニューで
「チャート」「定型チャート」の順に開きましょう。
すでに用意されているチャート設定を選ぶと、
一瞬ですべてを変更できます。
さっき表示されていたADXというのは、
オシレーターのADXというものを中心にしたレイアウトです。
こんな風になのです！
そしてこの真っ白で、あえて何もないチャート設定は、
ワタナベが「ホワイトチャート」と名付けて作ったものです！
ただ単に、すべてのテクニカルを消しただけという、
そのまんまのチャートです！
色は、右クリックして「プロパティ」を選べば変えられますよ！
初心に帰りたいときに見るのです！
そしてそして、
ボリンジャーバンドなど
好きなテクニカルを組み合わせた設定は、
保存しておくことができるのです！
さきほどの「チャート設定」から「定型として保存」と進んで、
適当に名前を入力して保存をクリック！
これだけです！
今は、レンジ相場が多いので、
MACDなどのオシレーターが良いかもしれませんね。
XMが提供するMT4やMT5には、たくさんのチャート分析ツールが用意されていますよ！
この分析ツールは一般的に、トレンド系ツールとオシレーター系ツールの二つに分類。
トレンド系ツールには、おなじみの移動平均線やボリンジャー・バンドなどが含まれています。
一方、オシレーター系ツールには、MACDやRSIなどが属しています。
ツールがどちらに属するかは人によって解釈も異なるのだけど、
大体この二種類を状況に応じて使い分けていくのが、FXのセオリーとなっています!(^^)!
この二種類のうち、オシレーター系が得意としているのがレンジ相場への対応！
オシレーター系の分析ツールは売られすぎ、買われすぎ、の状態を視覚的に示してくれるよ♪
この売られすぎ、買われすぎの状況を確認して、
そこからトレンドに逆張りで取引するのが一般的な使われ方。
だから、ある程度下がったらすぐ上がり、また上がったらすぐ下がる、
といったレンジ相場のほうが、オシレーター系は活躍しやすいのです☆
しかし、このことはオシレーター系の弱点も示しています。
レンジ相場には強いオシレーター系だけど、
いったんトレンドが開始されると、途端に機能しなくなります( ﾟДﾟ)
オシレーター系は売られすぎ、買われすぎを示すことはできても、
どこまで売られるのか、買われるのかを示すことができません！
だから、トレンドに逆らって売買するとしても、
どのタイミングで取引をするかはトレーダー自身の判断となるよ！
もし、この判断を誤ると、エントリーした瞬間からずっと含み損、
ということにもなりかねないのです。。。
これを避けるためにも、
トレンド系とオシレーター系の両方の分析ツールを組み合わせて使うことが推奨されています♪
たとえ売られすぎ、買われすぎの状態が出現していても、
同時にトレンド開始のサインが出ているならば、リスクを考慮して取引を控える、
といった危機回避が可能！
二系統のツールを併用しつつ、
トレンド相場なのかレンジ相場なのかでどちらのツールを重視するかを変えていく、
といった、細やかな運用が成功の秘訣です！
ということで、左側に「ナビゲーター」ウィンドウがあるので、
ここで探してチャートに向かってドラッグ＆ドロップです。
MACDがゼロラインよりも上ですし、
この勢いをキープしたまま
直近の高値79.718をしっかり超えたら一度買ってみます！
