ちわ~、エッジです!
今週はドル円がまた、ドン!っと下がったね~
一目均衡表の日足、その雲のところまで下落している!
もともとはFRBの年内の利上げ中止が原因だとは思うんだけど、
直接的な下落の原因になったのがこれ。
アングル:景気後退を暗示「逆イールド」とは何か、12年ぶり発生(ロイター)(注1)
通常、国債の利回りは、短期のものより長期のものの方が高くなる。
長い時間持っているほうがリスクが高いからだね。
でも、まれに短期国債の金利が長期を上回る逆転現象が起こることがある。
これを「逆イールド」っていうんだけど、
この現象が起きると2年以内に大不況が高確率で来るらしい。
それを受けて、リスク回避の円高が進んだ、ってことだろうか。
ただ、エッジ的には、これ以上は下がりにくいかな、という気がしてる。
今回、逆転したのは10年債金利と3ヶ月物金利なんだけど、
本来の逆イールドってのは10年債と2年債の逆転を指すんだね。
なので、なにか突発的な逆転現象であって、
本格的な景気後退の予兆ではないんじゃないか、ということ。
それにリスクの先行指標であるジャンク債の価格は右肩上がり。
本当に景気が危ないなら、まずここから資金が一斉に逃げ出すはず・・・
よって、ドル円はそろそろ上昇するんじゃないかな~と思うわ けだ。
アイ フォレックスの1時間足で落ちてきたのを見計らい、このあたりで買いを入れようか。
一気にここから上げていくのか、それともしばらくは底練りなのかはわからない。
なので、ストップを浅めにいれつつ、ドル円買いでエントリー。
ここ最近、引っ張って負けていることを反省しつつ、
一気に上げない感じならすぐに切って、様子見に戻ろう。
いいポジションで入れたことは確かなんだけど、ちょっと弱いかなという印象。
一気に下げる前の水準に戻してくれたなら、安心してホールドするんだけどね。
上下にヒゲが出まくっているのも相場の迷いを示しているみたいだ。
トレンドが出るのはもうちょっと先かな?
というわけで、様子見に戻ろう。
まあ、これからいくらでもチャンスはあるさ、ということで・・・
この10年債金利が下げ止まらないことには、本格浮上は難しいのかもしれない。
しかし、かなり下げてるね。
なんで景気もそこそこのいま、ディフェンシブな国債を買おうとするんだろうか?
ユーロ方面の資金が流れ込んでるのかな??
でわでわ
エッジでした!
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