ちわ~、エッジです!
なんともかんとも方向性がつかめないドル円だけど、
いろいろと考えているうちに、現在のドル円の根本的な変動要因について、なんとなく見えてきた気がする。
まあ、とりあえず今日のアイフォレックスの日足チャートから。
雲の上にあるし、一応は上目線かな~ってくらいかな。
1時間足でそこそこの押しが入ったので、ここで買い拾いをしてみるかといったところ。
なぜ買いで入るか決めたかというと・・・
いまのドル円を決定しているのは、ほぼ米国の金利だと思ったからだね。
金利がこれ以上下がらないと踏んで、ここで買い、としたわけだけど・・・
金利や為替と株価の関係(SMBC日興証券)(注1)
いま、株価はなんだかんだで好調なので、リスクオフで円安基調なのは間違いない。
だから放っておけばドル円は上がってくれるはず。
ただ、そう一筋縄でいかないのがドルの動きだね・・・
これまでは、
株価上昇→資金需要の高まり→金利も上昇
でドル高になっていたので、円安ドル高で素直にドル円は上がってた。
でも今は、株価が上昇しつつも金利が低下するという現象が起きていて、そのときはドル安になる。
円安ドル安が互いの打ち消し合って、ドル円はなかなか上がっていけない、という感じになっているね。
米国の金利次第なので、10年債金利の動向を見ていれば、だいたいの動きを掴める・・・
そう考えたのだけど・・・
まあ、その金利の次の動きをどう予測するんだ、という難題にぶち当たった。
今回もこれ以上、金利は低下しないだろうと踏んだんだけど、下がってるしねえ・・・
ある程度戻してきたけど、やっぱいま金利は下がり気味だし、買いとは相性悪かったかなあ・・・
とりえずここで逃げておこうかな。
米金利は上がっているので、ドル円はもうちょい上がってもいいはずなんだけど、
今回は円高要員も加わったのかも。
この円とドルと金利の考え方にはまだ慣れてなくて、考えているとよく混乱するね。
できるだけ早く慣れていかないとなあ・・・
でわでわ
エッジでした!
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