ちわ~、エッジです!
為替市場が正常化しつつあるとはいえ、
コロナウイルスが収まっていない以上、やはり波乱含みの動きになっちゃうね!
米ADP民間雇用者数、4月は桁外れの2020万人減-過去最大(ブルームバーグ)(注1)
今週末に雇用統計の発表があるんだけど、
その前哨戦であるADP雇用統計でこんな数字が。。。
おそらく本番の雇用統計もこれに近い数字が出ると思われる。
今週から来週にかけても下押し圧力が強まりそうだね。
アイ フォレックスを開いてみると、日足のドル円は一貫して下げ続けている。
昨日のADPでどーんと落ちた後、今は少し巻き戻しが入ってるね。
なら、戻り売りを狙っていきたい場面だが・・・
2000万人減少というのはなかなか衝撃的な数字だったので、
ドル円は106円を割り込みそうな水準まで落ちた。
が、そこからは猛烈な巻き返し。
単純な戻りというには強すぎる気がしないでもない。
さすがに雲を無視して、さらに上を目指すということはないだろう。
いったんここらで一息つくはず。
雲の上辺で戻り売りを仕掛けてみる。
損切りもこれくらいマージンを取れば大丈夫かな。
まだ数量は、いつもの半分のまま。
やっぱりなかなか元には戻せないねえ。
上がるにしても下がるにしても、たいていオーバーランする感じなので・・・
今回の売りも待って待って引きつけまくってようやくの売りだからね。
それだけ用心を重ねたおかげで、反転したポイントはほぼ正解。
でも、雲を下に抜けられなかったのは非常に気になる。
また上方向にトライしようとしてるしなあ。
これは上昇継続かも。
利益のあるうちに解消しておくか。
少しでも利益を連続して取れていったら、コロナショックで狂った勘も取り戻せるかもしれない。
いまはコツコツ頑張る時期だね・・・
米雇用統計: 4月は失業率14.7%に上昇-労働市場が急激に悪化(ブルームバーグ)(注2)
そして、本番の雇用統計だが、ADPとほぼ同じような数値となった。
多くの市場参加者が身構えていたせいか、サプライズもなしで為替にもほぼ影響なし。
この感じだと週明けは上かもねえ。
でわでわ
エッジでした!
■■■■脚注■■■■