ワタナベ、
愛着があっても売るときは売ります!
長い間安定していたオーストラリアの住宅指標が
少しずつ悪くなっています・・・
ターンブル政権が終わり、
元財務相のモリソン首相になりましたが、
また オーストラリアドル/円(AUSJPY)は下がっています。
XMのMT4の月足を見ても、古いフィボナッチのラインを
下抜けてしまいました。
※フィボナッチとは(注1)
※オーストラリアの住宅関連指標 (注2)
ワタナベは円とのペアをトレードすることが多いのですが、
このまえ雇用統計が発表になった米ドルとのペアも見ましょ う。
オーストラリアドル/米ドル(AUSUSD)の日足です。
アメリカの雇用統計もよい数字でした。
ずっとドルは強いですから、このチャートでも下がっていますね。
※米雇用統計(ヤフーファイナンス) (注3)
それでは、またオーストラリアドル/円に戻りましょう。
こちらは日足ですが、アリゲーターに触ったら売るという作戦で 良さそうです。
オーストラリアでは住宅ローンの利息も上がったのだそうです。
不景気になるのでしょうか。
日足でも有利なショートが持てそうですが、この1時間足でも、いい感じで すね!
〇をつけたところは、アリゲーターに触っては下がっているところです。
こういうところで少しずつショートポジションを作っていくことにします。
10万通貨を予定しているのなら、
2万通貨ずつとかに分けてショートしていくのがひとつの方法です。
※アリゲーターとは(注4)
次はストップロスを入れましょう。
落ち始める前の、レンジ相場だったところのすぐ上のあたりの価格です。
ストップロスの注文は、世界中の人が同じようなところにしています。
大口の資金が、それを狙って一時的に買いを入れてくることがあります。
※ストップロスとは(注5)
ストップロスを狙われると損切りさせられてしまいますが、潔く諦めましょう。
ストップ位置をずらしたり、広くしすぎは、
もっと大きな損をするかもしれないのでやめましょう。
最後に、オーストラリアドルとニュージーランドドルの様子ですよ。
日足です。
なんとオーストラリアドルは、ニュージーランドドルよりも強いの ですね。
ほんの少し右上がりになっています。
機会をみてニュージーランドドル/円(NZDJPY)などもトレードすると良いかもしれません!
■■■■脚注■■■■
(注2)オーストラリア - 住宅指標(TRADING ECONOMICS)
(注3)米雇用統計(Y!ファイナンス)