先週末、
のんびりとYouTube動画を眺めていたワタナベ、
次第にカリスマトレーダーや
日経CNBCの動画ばかり見ていることに気づきました!
そんななか、数人のプロっぽいトレーダーが
「ユーロ/オーストリアドルを見ています」
というので、
不思議でしたよ|д゚)
EURAUDをXM.comのMT4で 見てみましょう。
日足でちょうど1年ぶんのEURAUDを表示してみましたよ('ω')ノ
ユーロは、緩和をやめると思われていますし、
堅調に上がっていますね!
反面、オーストラリア中銀はまだ、
金利が上がるのをよく思っていないですから相性が良いようです。
プロっぽいトレーダーの方は、
「テクニカル分析が当てはめやすい」というので、
よくトレードするとおっしゃってました!
普段ワタナベが使わないテクニカルでも見てみたいです!
ボリンジャーバンドとRSIでも使いやすいのでしょうか?
表示してみましょう!
上昇トレンドが出来ているときは、プラス1σに触っては跳ね返されて、
と押し目買いもしやすそうですね!
しかし、今はトレンドが出ていないようです。
他のペアを見ましょう!
次は、いつもトレードしているAUDNZDです。
逆三尊(ヘッドアンドショルダーボトム)に見えますが、
まだガンガン買えない感じです。
ネックラインを超えたら、逆三尊が完成するのですが!
つぎはAUDUSDです!
AUDUSDは、日足でそのうち落ちてきそうですね!
しかし、ドルが強いかどうかに今一つ自信が持てません。
0.77のところにはオプションの売りがあるという噂も聞きましたので、
怖いですね!
噂が嘘だとしても、
それを聞いたトレーダーは警戒して買わないかもしれないですから!
最後に、日本円とのペアでAUDJPYです。
上昇トレンドですが、そろそろ調整がありそうにも思えます。
マタフでは、オーストラリアドルより弱いのは、
円だけなのですが……。
結局、円が弱いのでAUDJPYの買いチャンスを待ちました。
最近は日銀がオペをしてくれて、
円を下げてくれるという期待があるらしいので
チャンスが多いかもしれません。
うまく指値で買うことができて利益になりました!
FXで日本円や米ドル、ユーロに次いで人気がある通貨が今回注目したオーストラリアドル!
国として経済的に安定しているイメージがあって、
他国の通貨としては買いやすいのも理由の一つ♪
これまでは比較的安全な通貨として、
そして、スワップが高めなことから長期保有のターゲットとして扱われてきた
オーストラリアドルだけど、
ここ1年ほどは状況にも変化が見られてます。
特にコロナ禍以降の変化は大きく、オーストラリアドルを取引するのであれば、
この変化をきちんと認識しておく必要があります( `ー´)ノ
オーストラリアは資源国なので、主に中国への輸出で経済の好調を維持してきました。
中国の経済発展の牽引されるかたちで発展してきたともいえます!!
その経済を反映してメジャー通貨としては比較的高めの政策金利を維持していたため、
スワップポイント目当ての長期保有を行うトレーダーもいたほど。
だけど、コロナウイルスの世界への拡大以降、中国との関係が悪化( ;∀;)
関税合戦に発展するなど、経済の先行きが不安視されています。。。
落ち込む経済を下支えするため、政策金利は過去最低の水準に引き下げられていて、
かつてのようにスワップ狙いの取引は難しくなりました。
そのため、オーストラリアドルを含む通貨ペアを選ぶ際には、
金利差はあまり考慮する必要がなくなりつつあるよ。
スワップを考慮しなくても良いとすると、
通貨ペア選びのポイントは取引コストの高さ=スプレッドの幅、ということになるよ!
XMの場合、
オーストラリアドルとの組み合わせでもっともスプレッドが狭いのは流通量の多い米ドル、
ということになります。
現在、米ドルは安全通貨としてリスクオフ時に買われ、リスクオンでは売られる傾向にあります。
これを考慮して、状況に応じてショートとロングを使い分けることになるでしょう!(^^)!
他にもメジャー通貨ならばスプレッドは広めになるけど、
状況を把握しやすい日本円との組み合わせがあるよ!
日本はマイナス金利なのに対して、オーストラリアドルは一応プラス金利だから、
長期的にオーストラリアドル円は上昇傾向にあるといえるね!
長期的な傾向がはっきりしているぶん、取引しやすいペアといえます♪