ワタナベ、
前回のNZドル/米ドル(NZDUSD)は
少しの利益でした!
ところでオーストラリアドルですが、
日本では投資信託やゆうちょでも人気です!
しかし最近、
オーストラリア準備銀行の発言が矛盾しているのです…
高すぎると言ったり
利上げの可能性があると言ったり。((+_+))
※オーストラリア準備銀行の発言(注1)
ところで、ECBのドラギ総裁は、
言葉巧みに市場を驚かせて
自在にユーロの価格を操る印象があります。
オーストラリアはこれまでそんな印象はなかったのですが……。
XMのMT4で日足を見ると、
豪ドル/円(AUDJPY)はドル/円の上昇のおかげで
少しは上がっていますが、安心できません。
※ECBのホームページ(注2)
※オーストラリア準備銀行(RBA)のホームページ(注3)
次に豪ドル/NZドル(AUDNZD)です。
こちらも日足です。
こうして比べてみると、
ニュージーランドドルよりは強いようです。
中央銀行であるRBNZも
インフレ率が低いせいで利上げという言葉は出しません。
※経済指標カレンダー(注4)
※RBNZのホームページ(注5)
そして豪ドル/米ドル(AUDUSD)です。
ドル/円が上昇しているので、
米ドルが強くて豪ドルが弱いのですね。
見事に下降しています。
※ヤフーファイナンスのドル/円(注6)
豪ドル/米ドルの売りはどうでしょうか。
でも、
300pips近く落ちたので、調整があるかもしれませんね。
仕方ないので、
またフィボナッチで戻り売りの場所を探します。
※フィボナッチとは(注7)
0.7144ドルのところは、
以前フィボナッチ・エキスパンションを引くときに使った安値でした。
ここを下抜けてしまったのですね。
新たにフィボナッチラインを引かなくても、
このすぐ下のところに戻り売りの指値をしておきましょう。
※安値とは(注8)
もし、この0.7144のところを下抜けてすぐでしたら、
成り行きで売っても良かったのです。
しかし、この下降に気づくのが遅く、
安値を掴んでしまう危険を感じます。
1度チャンスを逃しているので、
次のチャンスはゆっくりと待ちましょう。
■■■■脚注■■■■
(注1)オー ストラリア 準備銀行(RBA)関係の発言・ニュース(FF要人発言のゴゴヴィ)
(注5)Reserve Bank of New Zealand
(注7)相場の反転を見抜くフィボナッチの見方と使い方(投資の教科書)
(注8)安値(コトバンク)