こんにちは!
プライスアクショントレーダーのマル太です!
今回は5月20日の取引です!
ドル円のしつこい上攻めが続いてますねえ…
今月最初に105円台をつけたときは
どうなるかと思いましたが、
そこからずーっと上げトレンドが続いて
110円を越してしまっています。
最近のドル円はトレンドが出ると
けっこう一方方向に動きやすいですね。
やりやすいのやら、やりにくいのやら、
よく分からない感じです。
では今日もハイローオーストラリアで取引しましょう!
さて、取引量も少なくなり、
ドル円が上値を攻めが一服してきた深夜1時頃の取引です。
5分足から見ていきましょう。
110.60円手前で2回抑えられてしまっています。
このラインは先月末に急に上げた時に、
上でも見合った際のレンジ下限なんです。
けっこう大事なポイントで2回抑えられたので、
そろそろ上も限界っぽい感じ。
しかも、Tickで見るとこの最後の長い陽線はこんな感じ。
取引量が少なくてあまり動かなくなっていた状態で、
急にドーンと挙げた動きです。
急に上げたあと揉み合ってますし、
こういうときはすぐに戻しやすいんですよね。
ということで、LOW予想でエントリーしてみました。
狙い通りですね。
すぐに下がってきました。
これぞプライスアクショントレードの真髄です!
そもそも、プライスアクショントレードとは。。
通貨ペアの価格のみに注目してトレードを行う手法のことですね!
FXのチャートの分析法といえば、
XMのメタトレーダーに標準で装備されているような
インジケーターを使ったものを思い浮かべる人が多いでしょう。
これに対してプライスアクショントレードでは、インジケーターを使用せずに、
高値や安値といった価格(プライス)の動き(アクション)に基づいて取引を行いますよ。
プライスアクショントレードは、
チャート分析の基礎ともいえる考え方をもとにした手法になります♪
例えば、これまでの高値を超えて価格が上昇したときに、順張りで買いを入れる、というのは、
基本的な手法ですが、これがまさにプライスアクショントレードなのです(^^)/
プライスアクショントレードは、高値や安値を中心に、経験則から一定の法則を発見して、
それにトレーダーの心理をもとにした理由付けを行ったもの!!
さっきの例の様な高値をブレイクしたような場面っでは、
トレーダーたちはこれからまだ上昇が続くだろうと考えて買いを入れます。
さらにこれまで売っていた人が損切りで買い戻しを行うだろう、
ということも期待して買いを入れます。
こうした心理がはたらくであろうとことを価格の変化から読み取り、
トレードに生かすのがプライスアクショントレードなんです!!
プライスアクショントレードのなかでも、もっともわかりやすいのはヒゲの扱い方!
高値圏における長い上ヒゲを伴った陽線は、下降トレンドへの転換を示唆するとされていますが、
これもプライスアクショントレードのひとつなんです。
上ヒゲが長いということは、上げた分をそれだけ押し返されたということであり、
下げる力の強さを確認できるからなんです!
安値圏における下ヒゲ陰線も同じことが言えますよ♪
もうひとつわかりやすいプライスアクショントレードの例としては、十字線があります。
海外ではピンバーとも呼ばれますが、
実体がほとんどなく、上下にヒゲがついているローソクが十字線です。
この十字線は、上昇と下降の力が拮抗しているときに現れます。
上昇を続けたあとにこの十字線が出たならば、
次第に下げる力が強くなってきて、上げる力と拮抗し始めた、ということなので、
トレンド転換の可能性を読み取ることができるのです。
なんてエラそうに言ってみましたが、
ちょっと雲行きが怪しくなってきました。
嫌な予感しかしない形です。
言わんこっちゃない!
絶妙に、ここだけというタイミングで、負けてしまいました。
なんだ、この値動き、チッキショー!
でも、こういうときのためにマーチンがあるのです!
上値にタッチしてすぐ戻してるし、
タイミング度外視でもう一度、LOW予想を入れますよ!
入ったとたん下に落ちました。
危ない危ない、
もうちょっと躊躇していたら入れなくなっていたところでした。
意外と下がっていってくれませんな……。
さっきのこともあるので、ちょっとドキドキ。
さすがに取引量が少なくて
予想しにくい動きになってきているので、
最後まで気を抜かないで見ておこう。
よーし、なんとか勝ちで終了!
自信があったから入ったんだけど、
あまりにボラが少ない動かないときだったせいか、
ちょっとばかり胃の痛い展開になってしまいました。
でも、勝ちは勝ち。
この調子で一気に増やしていきますよ!