ワタナベ、日本の10連休は遊びます!
でもその前に、欧米のイースター休暇がありました!
為替は動いているので、
上昇トレンドのオーストラリアドル/ニュージーランドドル(AUDNZD)を少しロングしました。
XMのMT4で す。
このロングは、すぐに手仕舞うつもりです。
世界的に休暇が多く何が起こるかわからないので、長期のポジションは持ちません。
そして暇なので、過去のチャートを眺めています。
1997年からしか出ませんが、平成の間に大きな波がふたつあるんですね。
※オーストラリア経済の見通し(注1)
エリオット波動を使いこなしたいのですが、
エコノミストの方でさえバラバラなことを仰るので困りますね。
基本は、上昇のときに5つの波があって、下降のときは3つの波があると いうことなのです。
でも、その波の数え方がみなさんバラバラなので予想の意味がないのです。
※エリオット波動とは(注2)
エリオット波動は有名で、上の図のように波を数えます。
「1波」「a波」などと呼びます。
ちなみに日本の「木佐森式サイクル観」もエリオット波動のような分析を完成させています。
とにかく天井も予測できるはずなのですが、どうしていいかわからないですよね。
※天井(注3)
しかし、ひとつだけはっきりしていることがあります。
最初に引いたラインのように高値と安値を結べば、それぞれ天井と底だとわかります。
ということは、abcなどと数えられなくても、
エリオット波動の上昇波と下降波の全体の姿はハッキリわかっているということです。
※底(注4)
そうすると次は上昇波がはじまるのかもしれませんね。
もちろん、下がるときの戦略も考えておきましょう。
そんなことをしているうちに、時間が過ぎましたが
相場も動かないので、ストップを狭くして今日は終わりにしましょう。
今日は平成のオセアニア通貨を見ましたが、たまにはこんなのも良いですね!
■■■■脚注■■■■
(注3)天井(てんじょう)(野村証券)
(注4)底(そこ)(東海東京証券)