ワタナベが好きなオセアニア通貨ですが、明暗が分かれています!
2019年3月、オーストラリア中央銀行が干ばつについて発言しています!
干ばつは前年から起きていましたが、経済指標で出てくるのは1~数か月 後なんですね、
中央銀行によれば「GDPを0.15%押し下げた」と試算されるそうです。
XMのMT4でオー
ストラリアドル/米ドル(AUSUSD)の日足を見ると
最近は下げ止まったようですが。
※干ばつのニュース(注1)
いっぽう、ニュージーランドですが、フォンテラ社の乳製品の入札が良く、
GDT物価指数という指標が1.9%上昇しました。
ほかの経済指標も悪くないので、
ニュージーランドドル/米ドル(NZDUSD)の日足は少しは上昇しているようです。
悲しい銃撃事件もありましたが、乗り越えてほしいですね。
※経済指標カレンダー(注2)
4時間足にすると、三角持ち合い(トライアングル)ができています。
しかも前の週のローソク足から引いたトレンドラインも三角です。
1ロットだけロングをします。
この口座は1ロットが10万通貨です。
ところで、今回はニュージーランドドル/円(NZDJPY)はトレードするのをやめました。
このドル/円(USDJPY)の日足を見ると、米ドルがとても弱くなっています。
そこで強いと感じているニュージーランドドルを米ドルに対してロングするこ
とに決めたのです。
金利差もそんなにないのでスワップ負けの心配もないですね。
※スワップとは(注3)
ニュージーランドドル/米ドルのチャートに戻りましょう。
今回は、三角持ち合いを破っての上昇を狙います。
そして、移動平均線であるアリゲーターに対しても、
もみあい相場が続いた後のブレイクアウトを期待するかたちになるのです。
オシレーターのDeMも上昇してきました。
4時間足も良い形です。
※三角持ち合いとは(注4)
ストップロスも入れました。
夜に見てもあまり動きがないので、ニューヨーク時間で爆発してくれるのを期待しましょう。
※ストップロスとは(注5)
※オシレーターとは(注6)
翌朝、なかなかの上昇で利益もではじめています。
今回は4時間足で分析しました。
何日かトレンドが続くという予測を立てたので、
ストップロスを上のほうにしてまだ利益確定はしませんよ(^^)/
■■■■脚注■■■■
(注1)干ばつ拡大の豪州、最低気温が過去最高 農産物への影響懸念
(注2)経済指標カレンダー
(注3)スワップ
(注4)三角持ち合い
(注5)ストップロス
(注6)オシレーター