ワタナベ、中国の上海(しゃんはい)株式市場を見ていました!
オーストラリア経済は中国ととても関係しているからです!
中国の景気がいまひとつになり、ワタナベも心配なのです!
でも今日は久しぶりに上海は上がったようです!
※上海総合久しぶりに高値(注1)
上海が上がったのは、政府が企業を支援するというニュースが理由でした。
XMのMT4では上海の株式チャートはドル建ての価格になっていますよ('ω')ノ
「CHI50」というのを探してくださいね。
ここでは先物の価格になりますが、上がったり下がったりは現物とだいたい同じです。
XMでは、
FXのほか様々な商品やインデックス(指数)に投資することができます♪
上海(CHI50)もそのうちの1銘柄です。
上海(CHI50)とは、上海50指数と連動した現物CFD。
中国経済を示す指標として代表的なものに、香港ハンセン指数や上海総合指数がありますが、
上海50指数は、
上海総合からさらに流動性が高く規模の大きい企業を50社選んで、指数を構成しています(^^♪
XMで扱っているのは、この上海50指数に連動する商品です!
正確には、上海市場および深セン市場に上場している上位50社にて構成されています。
かつて中国経済を代表していたのは香港市場でしたが、
現在では上海市場がその規模を上回っており、
取引に関わる人々は上海市場を主にチェックするように変化しています。
その上海市場の代表的な50銘柄を扱うのが上海(CHI50)であり、
その変動はまさに中国経済の動きそのものともいえます。
上海(CHI50)を取引するのであれば、
中国を取り巻く政治経済の環境をきちんと抑えておくべきでしょう。
ちなみに、上海(CHI50)には現物と先物があります。
現物にはスワップが発生するが先物にはスワップが発生しない、
現物に取引の期限はないが、先物には満期日が存在し、期日の到来によって決済されてしまう、
等の違いがあります!!
両者の性質の違いをよく理解して、取引を行いましょうね(^^)/
先物の銘柄にはCHI50-○○○というように期日が表記されています。
その他はFXでの取引と変わりません!!
MT4などのトレードツールで銘柄とチャートを表示し、通貨ペアと同じように取引するだけです。
FXと同じようにレバレッジをかけるここともでき、EAも利用できます。
※上海50指数とは(注2)
チャートを縮めるためにキーボードの「-」を押してみました。
2015年の夏には、中国株が急落してドル/円(USDJPY)なども下がりましたね。
それからちゃんと上昇してきたのですが、また今年2018年には下がり始めました。
最近はレンジになっていたのです。
※チャイナショックふりかえり(注3)
上海(CHI50)をFXトレードするなら、このレンジからトレンドに変わった時にやりたいですね。
いっぽう、オーストラリアドルはずっと下がっています。
XMで豪ドル/米ドル(AUDUSD)のチャートを見ましょう。
上海が下がり始めたときと、同じ時期からです。
しかも今もレンジどころか下がりっぱなしですね。
そんな毎日でも、上がったり下がったりはありますので、
ワタナベ、先日タイミング悪くショートで損をしてしまいました。
また今、新たに豪ドル/米ドル(AUDUSD)でショートポジションを持つことにしましたよ。
何か月も持っていると、スワップでマイナスになるのでこまめに利益確定をしましょう。
1時間足ではなんだがレンジ相場みたいですね。
理想的なエントリーポイントはなかなか来ません。
これは、地味にアリゲーターよりも価格が下に来たら売る、と いうのを繰り返していきましょう。
※アリゲーターとは(注4)
1日~3日くらい持ち続けて、3%くらい損したら損切りと いうように、
機械的にクールに続けていきましょう。
翌日、豪ドル/米ドルのショートは利益を生んでいました。
オーストラリアでは金利を上げる予定もないし、貿易赤字が拡大しているのです。
そして中国。
為替が安くなる理由が揃っているのですね。
■■■■脚注■■■■
(注1)中国株が上昇、上海総合指数は16年3月以来の大幅高(Bloomberg)
(注2)上海50指数(東洋証券)