ちわ~、エッジです!
どうせ下げトレンドの戻り、109円まで行ったら売ろう、
な~んて考えていたわけだけど、そこまで届かなかったね…
アイフォレックスを開き、ドル円の日足を見てみる!
こう見ると108円台の膠着期間長すぎだよな~、と。
それで、結局は107円まで落ちてるしね。
NY円、FOMC後に107円台後半まで上昇(日本経済新聞)(注1)
107円落ちの決め手になったのはFOMCの利下げへの傾斜。
市場は7月の利下げをほぼ100%折り込んでるらしいけど・・・どうなるんだろう?
それにしても、興味深いのはジャンク債の動きだねえ。
最高値を更新し続けてるんだけど、これは市場が好景気な証拠だ。
これまでは、ジャンク債が上がれば、市場もリスク・オンで円売り、
そしてドル円の上昇、というのがセオリーだったのに、今は真逆の現象が起きてる。
FRBの金融政策は市場の景気よりも優先するんだなあと改めて実感。
まあ、とりあえず売るしかないか、
ということで、先ほどの高値を参考に指し値で売り。
ところがそのままドル円はさらに下落し、106円にまで突っ込む。
トランプ大統領の日米安保破棄発言のせいとか言われているけど、真偽は不明。
注文は成立せず、仕方ないので削除に。
これだけ下げがきついと戻りを待っていたら乗り遅れそうだね。
なので、今度は指し値せずに直売り。
2番底を狙いに行く。
順当に下がってきたね、よしよし。
だけど、もう少し利益がほしいので、ストップとリミットに変更を加える。
エントリーした位置に損切りを置いて、損失が出ないように変更。
利確ポイントはさっきの安値くらいで手堅く行こう。
さて、これがうまくいったかというと・・・
・・・不発!残念!!
一気に買い戻しが入ってしまった・・・
次回FOMCで50bp利下げは不要ーセントルイス連銀総裁(ロイター)(注2)
うーん、ここで火消しに来たかあ・・・
そりゃいきなり0.5%の利下げは誰が見ても行き過ぎだと思うんだけど、
市場は本気でこれを期待してたってことなのかなあ?
まあ、実際にドル円も上がってるし、期待はしてたのか・・・
結局、今回は同値撤退で終了!
次はG20がどう転ぶかだよねえ。
たぶんなんにも決まらない気がするけど・・・
でわでわ
エッジでした!
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