ちわ~、エッジです!
FOMC後の下げから、
ドル円は同じところをウロウロ・・・
好調な米経済による上昇圧力と
トランプ砲のせめぎあいって感じで
スイング相場が続いてるような状況だね!
アイフォレックスで現状を確認してみよう!
FOMCのあと、何度か上昇を試みるも
111円に乗せることはできなかった。
そのあと、相次ぐ中国への関税措置の発表で、
ドル円は段階的に落ちてきている。
1時間足で見ると、かなり急激に落ちていることがわかる。
トランプ氏の発言のたびにこんな感じで下がる。
ただ、経済に問題はないので、ダラダラ下げにはならないようだ。
今回もいったんはリカバリーするのではないだろうかと予想。
ここで買いを入れてみる。
損切は109円を割ったあたりに設定。
108円台に突入するとなると、
さすがに長期の下げも覚悟しなければならないだろう。
そこまで落ちなければ心配はないはずだけど・・・
半日が経過。
予想通り109円を割り込むことはなく、また上がってきた。
トランプ氏は今度はEUを攻撃している模様。
利確するまでおとなしくしていて欲しいんだけどなあ・・・
そのあと、どーにもこーにも方向性が定まらず、
ずっと指をくわえて眺めている展開に・・・
一瞬むちゃくちゃ吹いてる瞬間もあるね。
でもすぐにさがっちゃうし・・・
偶発的な要因が強すぎて、予測が立たないなこれは・・・
というわけで微益の撤退。
・・・なんだけど、予想がつかないから退いたわけじゃない。
ちょっと不安な要素が出始めてきたからだね。
いつもリスクの参考にしているジャンク債。
窓をあけて落ちているのでちょっと警戒。
ただ、青い50日線を下回ってないので、
そこまで危険というわけではない。
問題はこっちのほうで・・・
細かくて申し訳ないが、これはダウ輸送株のチャート。
こっちが50日線を割り込んで一気に下げ始めた。(注1)
単純な先行指標ではないんだけど、米相場の状況を知るのに有効な指標のひとつがこのダウ輸送株。
これまで好調だったこの指数が下げ始めたということは、
なにか変化が起きたということもかもしれない。
なので、大事をとって撤退したってわけだね。
ジャンク債のほうが強く反応していないから、
そこまで心配はしていないんだけど
もしかすると、
ここから長期の調整に入る可能性もわずかにあるかもしれないね。
でわでわ
エッジでした!
■■■■脚注■■■■