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金利は落ち着いたのに株価は安値更新中・・・原因はやはり中国なのか?

| by | ブログ体験記

ちわ~、エッジです!

どうも、

かなりやばい感じになってきた感があるドル円

いまは為替チャートよりも、

まずは経済の体温チェックから!

ハイイールド債は、200日線を割ってはいないものの、かなり萎れ気味!

これではドル円はあまり積極的には買えないね・・・。

景気を先取りすると言われるダウ輸送株価指数は完全に瀕死状態・・・

こりゃダメだ・・・

米国10年債金利は少し明るい材料が。

かなり落ち着いてきてる感じ。

ただ、金利が落ち着いても株価がまったく戻ってないのは気がかり。

結局、株価が持ち直さないとドル円も上がらないもんねえ。

ドル円の日足は、一目の雲にかかりはじめた。

雲をサポートに上がっていけるなら、また以前のような適温相場に戻るんだろうけどね。

さて、トレードのために早速アイフォレックスを開いて1時間足を見てみよう。

株価が壊滅状態なので、それに従うならドル円もこのあたりで戻り売りとなるはず。

ただ、前回の下げはこの水準で反転していて、そこから大きく上昇した実績がある。

株価という景気の温度に従うか、それとも前回の動きが繰り返されると読むか。

うーん・・・難しいね・・・

普段は押し目買いや戻り売り主体なんだけど、今回はどうも対応しづらい。

そこで、順張りでの買いに切り替えてみよう。

一目の転換線を大きく超えてこれれば、その後も上昇していくはず。

そう読んで、このあたりに買いを入れておく。

不発でもOKという感じでね。

おっ、どうやらうまくいったみたいだね!

転換線をなかなか超えられなかったけど、超えたあたりで一気に上昇が加速

慣れない方法だけどほぼ完璧に決まったんじゃないだろうか。

ただし、このポジションを引っ張るのはなし

なにせ株価があんな状態なんで、ドル円が上がっていく余地はほぼないかなと・・・

さっさと利確してしまおう。

その読みも当たりで、利確した付近から下げ始め、また安値を更新してしまった・・・

これは戻り売り主体でしばらく進めたほうがいいかもしれないな・・・

※中国経済が減速、7-9月は6.5%成長-09年以来の低水準(注1

つまるところ、原因は中国の先行きが不安だからなのだろうか?

ここ数年のアメリカをはじめとした成長は、中国経済がエンジンの役目を果たしていたわけで、

それがいま、減速し始めているのかもしれない。

でも、そのきっかけが恩恵を受けてきたアメリカの圧力によるものってのも皮肉な話だよね。

でわでわ

エッジでした!

 

■■■■脚注■■■■

(注1)中国経済が減速、7-9月は6.5%成長-09年以来の低水準(Bloomberg)

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