ワタナベ、
ロングポジションを持った
ニュージーランドドル/円(NZDJPY)が、
年末にストップに引っかかってしまいました・・・
年末年始にあまり大きなポジションを持って、
ドキドキハラハラしたくなかったので、
ストップの位置を近づけてあったのでした。
ニュージーランドドル/円の日足を、
新年に改めて見てみます!
XMのMT4ですよ(*'ω'*)
こんなに上昇していて、複雑な気分です(;'∀')
前回、重要だと思いストップ位置のめやすにした、
フィボナッチ・リトレースメントの「23.6」から、
しっかり上昇していますね!
考え方は間違っていなかったのです!(注1)
それでは、
どうしたらこの経験を今後に生かすことができるのでしょうか?
・相場観とテクニカル分析は基本を守っていた。
・ストップロスにかからなければ、上昇トレンドで利益が出ていたはず。
このような反省になるのですが、
単にストップロスを広げればよいというものではありません。
ストップロスを広げたいなら、
ポジションの大きさ(ポジションサイズ)を
減らさなくてはなりません。
ポジションサイズの決め方は、たとえばこうです。
(1)1回のトレードで口座資金の何%までの損失を許すか、決める。
(2)ストップロスが付いたら、いくら損するか計算する。
(3)その損失額が、(1)で決めた額以下になるよう、ポジションサイズを調整する。
リスク管理のためのストップ注文の参考記事です。(注2)
よく、損失の許容額は口座資金の1%とか2%とかいいます。
そのへんは、
個人の性格や収入で変わるのではないでしょうか!
ワタナベ、
今回は豪ドル/ニュージーランドドル(AUDNZD)を
久しぶりにトレードします。
XMのMT4で日足を見ると、下がりそうです。
ショートします!
1時間足にして、細かく見ていきましょう。
先にストップロスの位置を決めておきましょう。
何度も止められている1.100くらいです。
目印が欲しかったので、
MT4の「図形」から四角を描いてみました。
すると、1.100あたりを囲うようにキレイに描けます。
戻り売りの指値は、
アリゲーターの真ん中の線に触るくらいにします。
翌日、まだ指値には触りませんでした。
今回は、良い教訓を得られたので、
儲けがなくても良かったですよ!(*'ω'*)
■■■■脚注■■■■