こんにちは、
プライスアクショントレーダーのマルタです!
今回は7月27日のトレードです!
僕は基本的に逆張り派のトレーダーなので、
抵抗線、支持線というのは頻繁によく使います!
チャートを見ていてもわかりやすいし、
「自分も使っている」という人も多いかもしれません。
FXでトレンドとは逆方向にポジションをとる逆張り取引のことで、
とにかくトレンドが反転するポイントをうまく予想することが大事♪
反転するポイントをきっちり読み切ることができれば、逆張りでの利益が最大化されるんです!!
また、損切りまでの間隔も短くできるので、失敗したときの損失も少なくなります。
逆張りのコツは、トレンドの節目をいかに予想するかにかかっているのです(^^♪
トレンドの節目を予想する方法は、それこそ数限りなくあります。
XMのトレードツールであるメタトレーダーには、
標準でたくさんのインジケーターが用意されていますが、
逆張りで一般的に活躍するのはオシレータ系のインジケーターですね。
オシレータ系のインジケーターは相場の過熱感を示してくれるので、
トレンド反転の頃合いを読み取りやすいのです☆
多くのトレーダーがRSIやDMIを使用しているのは相場の過熱感から反転ポイントを探るため!
ただ、オシレータだけで勝てるほど、相場は甘くありません( `ー´)ノ
オシレータ系の指標は、過熱感を示してはくれても、
反転ポイントそのものを示してくれるわけではないからです。
相場が過熱したまま、どこまでも上がっていく(下がっていく)ことはよくあり、
そんなときに逆張りをしてしまうと大きな損失を出すことになります。
そんなとき、相場の反転ポイントを予想するのに役立つのが「抵抗線」や「支持線」!
「抵抗線」は直近の高値どうしを結んだ直線。
「支持線」は安値どうしを結んだ直線。
相場はこの抵抗線を大きく超えずに、または支持線を大きく割り込まずに推移する性質があります。
よって、上昇トレンドなら上昇の限界点は抵抗線、
下降トレンドなら下降の限界点は支持線と予想することができます。
この抵抗線や支持線は、水平であったり傾いていたりします。
高値どうしや安値どうしの位置が同じ水準にない場合、傾きがつくことになります。
こうした傾いた抵抗線や支持線は「トレンドライン」と呼ばれ、
このラインに沿って相場が上昇、または下降することが知られています。
逆張りは、このトレンドラインを限界点として意識することになりますが、
傾きがついているため、高値が切り上がったり、安値は切り下がっていきます。
トレンドラインが走っている間は、逆張りは避けたほうがよいかもしれません。
逆張りは抵抗線や支持線で信頼できるのは、水平な線が描ける場合。
同じ高値を超えられなかった、同じ安値を割り込めなかった、ということで、
そこに強い抵抗や指示があるのが読み取れるからですね。
この水平な抵抗線や支持線が、逆張り取引の大きなヒントになりますよ(^^)v
さて、そんな抵抗線、支持線がらみの
典型的な動きの中でトレードをしたので、
それを見ていこうと思います。
時間帯は夜11時半頃、ドル円5分足からです。
ここまで全体としては明らかな上昇トレンドでしたが、
少し前にけっこう強く跳ね返されて下落しています。
ただ、そこからV字反転して、
再び強い勢いで上値のブレイクを狙ってきています。
しかし、1つ前のローソク足は上ヒゲの小陰線。
直近上値でいったん押さえられましたね。
ここが抵抗線として効いていることの証拠です。
ということで、この抵抗線を利用して、
逆張りのLOW予想狙いでトレードしていきます。
ハイローオーストラリアの1分Turboの Tickチャートのほうでも、
上値が押さえられているラインが見えますね。
ここに引き付けてLOW予想でエントリーです。
このトレードの注意点としては、
全体は上昇トレンドで、
さらに直近の上昇の勢いもかなり強いという点。
こういう時でも抵抗線は機能してくれるんですが、
抜かれた時にはいわゆるブレイクという形で
一気に行かれることも多々あります。
つまり、勝率の高いトレードだけれども、
上に抜かれてしまった場合にしつこくマーチンで食い下がると、
これまた高確率で死んでしまいます。
どちらかというと、単発トレードとしてやるべき局目ですね。
ということで、20秒経過しました。
うーん、直前はわりとすぐに落ちる動きだったのに、
今回はなかなか下がってくれませんね。
さらに15秒経過、上は重たいのは変わらずで、
勝ち圏内にまでレートは下がっています。
ただ、まったく予断の許さない状況です。
くう、しつこく上げてきますねえ。
もう少しでTickベースでの上値が抜かれちゃいそうです。
もし抜かれるようだと、
いったんあきらめることも考えないとですね。
判定時間8秒前です。
上には行かず、下がってきてくれました。
やはりこのあたりの抵抗は強いですね。
これはもう、微妙な上げ下げで勝負が決まっちゃいますね。
そして判定時間、……ギリギリ勝利でした!
っていうか、判定時間過ぎた後にめっちゃ下がってるんですけど!
最初からその動きを待ってたんだがなあ。
まあ、勝ったからいいか。
と、こんな感じで、抵抗線は逆張り派にとっては
欠かせないツールと言えるでしょう!
ちなみに、注意したい動きはこれ。
その後、強い上昇の勢いで
抵抗線がぶち抜かれた際の5分足です。
うーん、この中でLOW予想でしつこくいったら
あっさりやられるのはあきらかですね。
この動きも頭に入れたうえで、
逆張りの抵抗線トレードをやるようにしましょう!
抜かれたらあっさりあきらめる。
これが大事です。