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買い勢力が強いかどうかがわかるオシレーターを使いますよ!

| by | ブログ体験記

ワタナベ、

前回までの

ポンド/豪ドル(GBPAUD)のポジション

予定通り閉じましたよ('ω')ノ

ポンドの強さに陰りが見えてきましたね…

そもそも、ポジションとは

FXにおいて買いや売りを入れると「ポジションを保有した」状態になります。

XMで取引し、1ドル110円のときに買いを入れたとしましょう。

このときの状態は「1ドル=110円で買いポジションを持っている」となります。

この1ドル=110円の買いポジションを売って決済してしまうと、ポジションは解消されます。

そして、

ポンド/豪ドル(GBPAUD)のポジションはショートポジションだったため

スワップも増えて2万円近くになっていたのでした。

XMのMT4チャートを見ましょう。

オーストラリアは、企業の業績はいいけれど、

家計の借金が減らないというジレンマを抱えています。

スムーズに好景気にならずワタナベ、寂しいです。

でも、豪ドル/円(AUDJPY)の日足を見ますと、

昔ひいたフィボナッチのラインで跳ね返っていますね!

ここ数日間は、ドル/円(USDJPY)も上がっていました。

※オーストラリアの家計負債チャート(注1

実は昨日、

豪ドル/円のショートポジションを持ちました。

でも、今日は上がるかもしれないと考え始めたので、

ポジションを見直すかどうか決めたいですね!

というのは、4時間足で見ると、

ローソク足がだんだんと下値を切り上げてきているのです。

含み損が増える前にショートはやめます。

ショートポジションとは、売りポジションのことです。

ポジションをとった時点のレートから、

価格が下落すれば利益が、上昇すれば損失が出ることになります。

相場の急落は短時間で起きるので、

売りポジションの保有期間は短くなりやすいためショート、

もしくは、空売り=持っていないものを売る=不足しているもの(ショート)を売る

からショートと呼ばれるようになった、など諸説あります。

この下のA/Dと書いてあるオシレーターですが、

価格と出来高の関係をあらわしたものです。

「アキュムレーションディストリビューション」といいます。

上がっていれば「買い方が強い」のです('ω')ノ

A/Dも上がり続けていますから、

ロングポジションが有利でしょうか?

それにダイバージェンスもできています。

※A/Dとは(注2

※ダイバージェンスとは(注3

ロングポジションとは、買いポジションのことです。

ポジションをとった時点のレートから、

価格が上昇すれば利益が出ますし、下がれば損失となります。

価格の上昇には時間がかかるので買いは長期間、保有する必要があるということでロング、

または先にショートという言葉が使われ、単にその反対語でロングになった、

など、由来には諸説あります。

今、ロングポジションを持つ理由をまとめてみましょう。

・長期の足(週足)で引いたフィボナッチのラインに跳ね返ってしまった

・チャートが下がっているのにA/Dが上がり、ダイバージェンスができていた

・A/Dが上がってきた


※フィボナッチとは(注4

前日から、

動きはあまりないので損失もないのですが、

数日はこれで様子を見てみましょう。

週をまたぎたくないので、

金曜の夜にあまりプラスになっていないようなら

手仕舞いをします。

※XM経済指標カレンダー(注5

もしくはthekaigaifxのXMレビューも参考になります(注6

今日は利益は出ませんでした(´・ω・`)

でも、新たにA/Dという

使いやすいオシレーターを見つけたので満足ですよ('ω')ノ

更に、ポジションの重要性も実感しました!

FXにおいて、ポジションの調整はきわめて重要な意義を持ちます

まず、どの通貨ペアでポジションをとるかを決定しなければいけません。

次に、買いポジションか、売りポジションか、

どちらをとるかも問題になります。

さらに、どれくらいの量のポジションをとるかも重要です。

これらの要素を手持ちの資金と相談して、

リスクやリターンを考慮しながら決定しなければいけません。

そして、一度、ポジションを保有したあとも、

状況に応じてポジションを増やしたり、減らしたりして調整を行います。

具体的には、より利益を狙えそうであればポジションを増やし、

先行きが見通せなくなったときはポジションを減らして様子見を行ったりします。

大きく状況が変化しそうなときには、そのあとにより有利なポジションをとれるよう、

一時的にポジションを減らして、手持ちの資金を増やしておく、といった判断も必要ですね(^^♪

■■■■脚注■■■■

(注1)オーストラリア 家計負債(対GDP比)(CEIC)

(注2)MT4のボリューム(Volume)指標(FXTF)

(注3)ダイバージェンス(カブドットコム証券)

(注4)フィボナッチ(アイネット証券)

(注5)経済指標カレンダー(XM)

(注6)thekaigaifxのXMレビュー

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