ちわ～、
エッジです！
まだまだ続くドル円の上昇だけど、
もう少しでゴールかな？
って気配も出てきてるね！
では今日もアイフォレックスで見てみよう！
個人的には日足での114円到達が節目になると予測してる！
ここは直近の最高値なんだよね。
5月頃にここを突破しようとして失敗したという事実があるわけで、
今回も114円に到達したら、
いったん調整するんじゃないかな～、と。
よって、そこまでひたすらドル円買いで攻めよう！
1時間足のチャートは一目の雲を下に抜いたね。
前回もこんな状況からスタートだった。
ここはどう判断するかだけど・・・
そう、前と同じだね！
下には抜けきっていないので、ここはあくまで/blog/304と判断！
ここから買いでエントリーしよう！
遅行線は過去のローソク足と揉み合ってる感じなので
参考にはならず・・・今回は除外で！
ドル円をほぼ113円ちょうどで買い！
さて、ここからはじっくりと構えて待とうかな。
とりあえず、初手の読みは当たり！
弱気なときはもうここで決済しちゃうんだけど、
114円まで上がると予想しているので、ここは強気のホールド！
もう少し待ってみよう・・
しかし、そこからの展開は難航。
ADP雇用統計の数字が悪く、ドル円は押し下げられる流れに・・・
一瞬ヒヤッとしたけど、
そのあとのISMの数字が良くて、相場は持ち直し。
ただ、利益としては同じ水準だなあ・・・
もう利益確定しちゃおうかなあ・・・
それとも、もう少し上がるまで待つべきか・・・
うーん、決断しきれない。
なんて、悩んでいると・・・
えぇ！？
なんだこの火柱！！
一体何が・・・
とりあえず確保だーっ！急いで利益確保！！
いつ全戻しがくるかわからんもんね！
利益確定してから、原因を探ってみると、
どうやら日銀のオペがあったもよう。
欧米が緩和縮小に向かう中、
日銀はあくまで指値オペを行うことで、
緩和を継続することを内外に示した、ということらしい。
こうなると円は安くなるからドル円は上昇となるわけ。
まあ、利益を増やせたからいいけど、
日銀の動きはノーマークだった。
逆だったらと思うとまた冷や汗が出そう。
日銀のスケジュールもちゃんとチェックしておかないといかんね。
FXには、
勝ち負けの全てを握ると言っても過言ではないのが各国の金融政策の動向。
ドル円など、日本円を含む通貨ペアを扱うときには、
日銀の金融政策に常に注意を払う必要があるよね～
日銀の金融政策のなかで、近年、
導入されて為替相場に大きく影響を与えるようになったのが指し値オペ！！
指し値オペは、2016年に長期金利を抑制するための手段として導入されました！
今、日銀は大規模な金融緩和策を採用しているけど、
長期金利が上昇すると、お金を借りるときの利子が増えてしまいます( ;∀;)
払う利子が多くなると、多くの人はお金を借りることをためらいますよね。。。
そうなると、市場に出回るお金の量が減ってしまい、景気が悪化してしまうんですね。。。
だから、長期金利が上昇するのを防ぐため、指し値オペが導入されたということ！
指し値オペは、一定の金利になるまで、
日銀が国債を無制限に購入するというやり方で実行されま～す。
国債は、
値段が安くなるとそのぶん利率が上がり、値段が上がると利率は下がる、
という性質！！
そこで、金利が上昇しつつあるとき、市場の価格よりも高い値段で日銀が国債をひたすら買うと、
その価格まで国債の価格は上昇し続け、逆に金利は下がり続けます。
こうして、日銀は長期金利を上昇を抑制します!(^^)!
この長期金利は、ドル円のレートに直接的な影響を与えるんですね！
この長期金利こそが、日本円を保持しているときに発生する利子を決定するから！！
金利が高ければ利子がより多く発生するので日本円の人気が高まり、
円が買われるので円高に♪
逆に長期金利が下がれば円安に。。。
また、通貨ペアの相手国の金利も重要で、
より金利の高い通貨のほうが積極的に買われるので、相対的に通貨高となります。
最近までドル円は、アメリカの金利のほうが高かったので円安ドル高だったけど、
アメリカが金利を引き下げてきたので、両国の通貨間での金利差が縮小して、
円安ドル高から円高ドル安に変化しつつありますよ～
長期金利は為替相場に直接的な影響を与えるので、
長期金利を操作する日銀の指し値オペは、
FXを行うトレーダーにとってきわめて重要なファクターとなるんです♪
海外FXであるXMで取引を行う時も、
日本円を含むペアを扱うなら、この指し値オペは決して無視できない存在なのです( ｀ー´)ノ
でわでわ
エッジでした！
