ワタナベ、
夏休みが終わって
仕事にも気合が入っておりますよ!
そういえば、9月最初の月曜日は
「レイバーデー」といって
米国では祝日です!
3連休の前の水曜日といえば
「スワップ4倍デー」ですね!
レバレッジをかけることで大きな為替差益を得られることが魅力のFXですが、
見逃してはならない要素のひとつにスワップの存在がありますね!
スワップとは、通貨間の金利差によって得られる利子のようなもの。
FXでは、分かりやすく言うと
買ったほうの通貨に毎日付く利息のことです。
通貨の組み合わせやとったポジションの方向によって、
利子を受け取ったり、または支払ったりする必要があります。
これは株取引などにはないFXならではの特徴ですね!!
このスワップの額は、FX業者により異なります。
例えば、XMで発生するスワップの金額は他社と比較すると標準的な水準。
スワップは、通貨間の金利差から業者の手数料を差し引いた(マイナススワップのときは加算した)金額となるのです。
業者が利用する金融インフラによってこの手数料は変化し、
さらに業者もマージンをとるため、業者によってスワップに違いが発生するのです。
よって、有利なスワップを得られるかどうかが業者選びの基準のひとつになったりしますよ(^_-)-☆
スワップの有利不利が重要になる理由は、
得られる利子の多さもそうですが、マイナススワップのときの損失を左右するからです。
マイナススワップの場合、トレーダーが利子を支払うことになるですが、
ポジションを保有する期間が長くなればなるほど、
支払わなければならないスワップの額も増大します。
長期保有の末にやっと利益を出せたとしても、
それまでに蓄積されたスワップの支払いでチャラ、ということもありえるのです!
そのため、長期保有を考えるならば、
取引の際にマイナススワップにならないようなポジションをとったり、
スワップの額が少ない通貨ペアを選択する、といった対策をとる必要があります。
また、スワップは通貨間の金利差によるものなので、
その金利差の拡大縮小によって金額が変化します。
各国の中央銀行は、景気が上向けば引き締めのために金利を上げ、
景気が後退すれば刺激策として金利を引き下げます。
こうした動きによってスワップの額は変化するため、
各国の金融政策にも注意を払っておきましょう(^^)/
ということで、水曜日には
土日のぶんのスワップを合わせ3倍も貰えます。
なので、
水曜の夜に高金利通貨を取引する人が多いといわれています!
月曜が祝日だと、
そのぶんも付くので4日ぶんだからお得♪
なのですね。
しかしワタナベが使っているXM.comは海外FXです。
スワップは日々変動しますから、
単純にスワップ狙いはしないのですよ( *`ω´) キリッ
米国の祝日であるレイバーデー。
この日を境に米国では「新年度」「新学期」になります。
日本の4月スタートと同じ雰囲気になるのですね!
米国の祝日に関係ない豪ドルが取引されるのは、
スワップが理由なのです。
このレイバーデーの前のスワップ4倍デーは、
8月31日でした。
しかしこれは、豪ドル/米ドルのMT4のチャートですが、
夜でもあまり動いていないですね。
いっぽう、豪ドル/円では、
いかにもスワップが欲しそうな買いが入り、
翌朝6時のニューヨーククローズで手仕舞いなのか、
下がっています。
スワップ狙いの人は、今も日本人が多いのでしょうか。
夏時間深夜0時のロンドンフィキシングでも、
大きく反転するときがあるので注意です!
ワタナベは、どこで利確するにしても、
スワップを貰うのは諦めて、
値幅をゲットするようにしていますよ!
さて今度は、ワタナベのXMコンテストの記録です。
まだ今は8月の回です。
ワタナベは8月は、肩慣らしだけの予定で、
本気のトレードはいたしませんよ( ̄^ ̄)ゞ
しかし参加人数が7月の半分くらいだったので、
こちらから考えると入賞確率は高かったのですね。
8月は世界的に為替のトレードが難しい月だったはずですから、
勝ちにくかったですが。
うまくいかないものですね!
だから面白いのですね!