ワタナベ、
今日はオーストラリアの指標を見ていました!
消費関係のものでした!
それはさておき、チャートの形が気になり、
XMでニュージーランドドル/ドル(NZDUSD) の
ショートをしました!
※経済指標(みんなのFX)(注1)
少し経つと、利益が出ています。
1時間足で見ると、レンジから下に下がっています。
レンジから出た勢いが残っている間だけショートで良いと思います。
※レンジのブレイクアウト(注2)
ショートの利益確定の位置は、
フィボナッチの161.8のところにしましょう。
過去にも触った価格です。
ちなみに、フィボナッチは【相場の分析に用いられる数列】のことです!
この数列から導き出されたフィボナッチ比率を利用して、
相場の周期、上昇幅、下落幅の予測が行われていますよ(^^♪
フィボナッチ比率がなぜトレードの分析に用いられるかというと、
この比率が黄金比に一致しているからですね。
黄金比とは自然界のさまざまな部分に見出だせる一定の比率のことで、
この世のあらゆる現象に共通する普遍的な比率とされています。
相場の動きも、ある意味、
無数の人間の行動によって導かれる自然現象に近いものですから、黄金比が見出だせるはず!!
だから、フィボナッチ比率による相場の予測が可能になる、というわけです!(^^)!
今は、多くのトレーダーさんはこのフィボナッチ比率を意識したトレードを行っています。
相場の動きはトレーダーさんの意識の集合体ですから、
自然とフィボナッチを意識した値動きになりますね♪
相場の動きと黄金比が無関係だとしても、
多くのトレーダーさんがフィボナッチを意識しているという時点で、
フィボナッチはトレード分析の優秀なツールなのです!
XMにもフィボナッチを利用した各種ツールが用意されていますよ。
その代表的なものはフィボナッチ・リトレースメントでしょう!
高値と安値の2点をフィボナッチ・リトレースメントで結ぶと、
高値から安値の間に一定の割合で水平なラインが描かれます。
このラインは高値から、23.6%、38.2%、50%、61.8%となっていて、
ここにフィボナッチ比率が用いられています。
このラインが、サポートやレジスタンスとして機能します!
例えば、上昇トレンドのとき、相場は上昇と下降を繰り返して上っていきます。
このときの一時的な下落は「押し」と呼ばれますが、
この押しがどこまで下がるかをフィボナッチ・リトレースメントは示してくれるのです(^^)/
23.6%または38.2%まで押すのが一般的であり、この近辺で押し目買いを行います。
もし、これらのラインを割り込んで下がっていった場合は、
上昇トレンドが終了した、と考えることもできます。
そういえば、
「フィボナッチなんて無意味、使えない」というツイートを見ました。
それでも、何かめやすや目処になる価格をみつけて、
とりあえずでも指値をしないとトレードなんてできないですよね。
※ツイッター(注3)
※フィボナッチのみかた(注4)
そして、もう一度日足を見ると、
下降トレンドがずっと続くかどうかは微妙ですね。
過去の一番低い価格まで下がる可能性はあります。
しかし、移動平均線のセットであるアリゲーターが反転しています。
普通の移動平均線なら「ゴールデンクロス」といって、
上昇トレンドに変わるシグナルです。
思ったより早く利益が出たので、エグジットしてしまうことにしました。
エグジットというのは、手仕舞いすることです。
※アリゲーターとは(注5)
次に、気になっていた豪ドル/円(AUDJPY)です。
1時間まえの経済指標の時間に上下に動いてヒゲが多いです。
それでも、下に引いた水平ラインを下抜けないです。
※ライン(注6)
強めだと思いますので、超短期のロングポジションを持ちました。
政策金利とかではないので、指標の影響は長くありません。
すぐに、元の上昇に戻りました。
※政策金利とは(注7)
こちらも、トレンドが続く感じではないので、
様子を見ながら利益確定をしましょう。
5分足でトレードしていますから、スキャルピングという感じですね。
クロス円は、なぜかスキャルピングに向いていると感じますが、
みなさんはいかがですか?
豪ドル/円、あと少しで利益確定です('ω')
■■■■脚注■■■■
(注3)ツイッター
(注4)(22) フィボナッチ(フィボナッチリトレースメント)(楽天証券)