ワタナベ、5月のはじめに持った
NZドル/米ドル(NZDUSD)のショートポジション、
まだ持っています!
正直、手仕舞いのタイミングが
わからなくなってしまいました((+_+))
最初から引いてある、
フィボナッチのラインの161.8を超えたくらいで
終わるということに決めましょう。
※フィボナッチツール(注1)
161.8のところは、価格ですと0.69677です。
0.698くらいのところをストップロスに設定しなおしました。
フィボナッチ・ラインは便利ですね('ω')
※フィボナッチで利益確定(注2)
ニュージーランドなのですが、
相変わらず経済指標が地味~によくないのです。
5月ごろ中国の機嫌をそこねたので貿易面も心配ですね。
ニュージーランド中銀(RBNZ)のホームページを見ると、
インフレ率も1.1%になっています。
先進国は、これを2%にするのが標準なので、
1.1%は良くないです。
※ニュージーランド中銀(注3)
次に、オーストラリアドル/米ドル(AUDUSD)を見ます。
こちらは、直接ではなく米国と中国の仲が悪いせいで
とばっちりを受けているようです。
でも、日足を見るとNZドルよりは落ちずに
がんばっているようにも見えます。
※オーストラリア中銀(注4)
悩んでいたNZドル/米ドルの指値も現状に合わせて変更しましたし、
他の通貨ペアもチェックします。
イタリアの政治の問題のせいで、
調子の良かったユーロがボロボロです。
落ちる通貨ばかりが目立ちますが、
トレードしやすそうだと、ショートにしてみました。
※イタリア政局不安(注5)
すぐにプラスになりましたが、なんだかユーロも心配ですね。
イタリアのほかに、スペインでもドタバタがあるそうです。
もちろんイギリスのEU離脱の交渉も続いています。
そして、ユーロにとって
経済的に影響の大きいドイツの景気が
いまひとつなのも気になります。
※ドイツの経済指標(注6)
※政局不安でユーロ安(注7)
景気が悪くて、
通貨安になっても利益を取ることのできるFXでは、
そんなことを気にしなくてもいいのですが。
それに、ブレイクアウトのときは、
下落のほうが一気に利益がでますよね。
でも、日本も景気が悪くなるなら、それは嫌です~!
FXも仕事も、がんばりましょう~!
※ブレイクアウトとは(注8)
■■■■脚注■■■■
(注1)フィボナッチエクスパンション(Meta Trader 5)
(注3)Reserve Bank of New Zealand
(注5)【NY外為】円とスイス・フラン上昇、イタリア政局巡る不安で(ブルームバーグ)
(注6)各国経済指標データ 2018年ドイツ(外為どっとコム)