ちわ~、エッジです!
さてさて!
今晩は注目の雇用統計!
9月利上げを決定づける
重要な経済指標の発表だね!
日足もちょうど上昇か下落かの分岐点!
今年後半の為替相場の方向性を決める
重要な節目になるはず!
エッジもおおかたの予想どおり
結果が出た方向に素直についていくとするよ。
じゃあ早速、アイフォレックスで取引だ!
その前に現在の状況を少し。
これは日足チャートだね。
完全に利上げを期待してる動き。
ここ数日は足踏みだけど、
過熱感が薄れたぶん、今日の動きを大きくしそう。
1時間足はもう準備完了といった感じ。
みなポジション調整を終えて、発表を待つだけだね。
さて・・・そろそろ発表の時間かな・・・
さあ!一気に来たね!!
方向は下!
前回が25.5万人、予想が18万人、
そして結果は15.1万人。
これは・・・けっこう悪いかな。
なんだか上げ戻しも強いけど、たぶん売りでいいよね!
すかさず売り発射!!
さあ、ふたたび長い長い円高トレンドの始まりだ・・・!
あ・・・れ・・・?
なんだか上昇強くな~い?
あの数字ってけっこう悪いよね・・・
利上げできるような材料じゃないと思うんだけど・・・
わざわざアメリカのサイトまで行って
平均時給の上昇率も調べたけど
こっちも2.4%で目標の3%には遠く及んでない。
この状況で上がるわけが・・・
ギャー!!!
なんじゃこりゃああああ!!
もうわけわからん・・・
当然損切りだよ・・・
しかも拡大するスプレッドに合わせて
損切り幅を広くしてたのがさらに追い打ちに。
今回のように、FXの取引で大きな損失を出した、という話を耳にすることがあるよね。
FXでの大きな損失の原因は、ほぼ損切りの失敗によるもの。
損切りは、損失が出る状態であえて注文を決済する行為のこと。
このあえて損をする、という行動が、
結果としては大きな損失を抑えて最終的な利益につながる行動となるんです。
日本でも古くから投資の格言として「見切り千両、損切り万両」という言葉があるよね。
「見切り千両」とは、
損失がまだ小さいうちに見切りをつけて損切りをすることは千両の価値があるという意味。
「損切り万両」とは、
大きな損失が出ているときにそこで思い切って損切りをすることには万両の価値がある、
という意味。
この格言で興味深いのは、
大きな損失が出ている時に行う損切りのほうが高い価値がある、
としていること!
常識的には、損失が小さいうちの損切りのほうが、損失は少ないから評価が高いはず。
しかし、この格言では大きな損切りをしたほうがえらい、となっているんだよね!
このことは、大きな損失を抱えている時の損切りがいかに難しいかを物語っているね((+_+))
人間誰しも損を出すのは嫌なもの。
それが大きいとなればなおさら。。
切らなければいけないのに感情が邪魔をして切れない、
ということが、FXの世界でもよく起こります( `ー´)ノ
そんな損切り、おそらくこれまでで最悪の額。
うーん!
為替の恐ろしさとはこれか・・・
後出しで考えてみると
下げ幅は限定的になるという意見はあったんだよね。
ここまで指標の数字は良くないのに
要人は利上げを支持する発言を連発してた。
だから今回の雇用統計も
よほど悪くなければOKということだったんだろうか。
そういえば15万人を割らなければいいという人もいたなあ。
今回は完敗です!!
今回みたいに、損切りのタイミングを外してしまうとどうなるのか。。
FXはレバレッジをかけた差金取引だから、損失はどんどん膨らみます( ;∀;)
株取引のようなストップ安などもないから、
自分で損切りをして損失の拡大を止めるしかありません!!
だけど、「もしかしたら助かるかも」という思いが邪魔をして切れない。
損失はどんどん膨らんで、
最終的には強制ロスカットといって強制的なXM側による損切りが発動することになります。
こうなると資金のほとんどが失われちゃうんです。
こういった事態を避けるために、損切りはとても重要♪
「損切り万両」という格言は、
たとえ大きな損切りとなっても、
難しい決断を実行したことは必ず将来の糧になる、ということを示してます!
とりあえず、しばらく頭を冷やして反省しよう・・・
でわでわ
エッジでした!