ちわ~、エッジです!
先週末の雇用統計がかなり悪く、ドル円はガクッと価格帯を下げたところ!
この流れを引き継いで下がっていくのか?と思ったけれど、
どうやらそうでもないみたいで・・・
週明けの1時間足。
けっこう戻して上げてきてるね。
なんだかんだと理由をつけて上げてくるような展開になると、
今度もドル円は当分上向きってことになるが・・・
アイフォレックスを開き、
全戻ししたあとの下げを狙って指値売りを仕掛けてみたけど、届かずに不発。
なんだかどっちつかずの展開になりそうだなあ・・・
ちょっと先が読みにくくなってきたかも。
今度は雇用統計で下げた底値のライン付近に指値の買いを入れてみた。
これが予想外にヒットして買いが成立・・・までは良かったんだけど、
さらにごっそりと掘られて損切り寸前まで迫られることに。
なんとか持ち直したので・・・
慌てて利確することに。
雇用統計のときの底値ラインどころか
下ヒゲ最安値の先端まで攻めてくるとは思わなかった。
下げっ気のほうが強いってことなのかな?
と思いきや、今度は順調に上がっていく。
んん?やっぱり上なの?
今度こそ全戻ししそうだ。
そこから1日グダったけれど、その翌日、一気に109円の後半へと上昇!
原因はアメリカの消費者物価指数(CPI)だね。
予想以上に上昇した米CPI、FRBの方針転換を占えるか(ロイター)(注1)
もともと高い予想をさらに大きく上回る結果が出たみたいだ。
インフレ加速 → FRBの早期利上げ
という思惑が市場に台頭して、ドル円を一気に引き上げた模様。
ただ、利上げに反応してアメリカの株式は大きく下げているので、
それが頭を抑えているかたちにもなっている。
なので、この程度の伸びで済んだ、ということなのかもしれない。
ちょっと気になるのはこれで、その割には10年債金利の反応が鈍い。
市場はFRBの利上げを折り込んで来ているのではないのかな?
まあ、今回のことで、
ドル円は上方向のニュースに敏感なことが確認できた。
しばらくは買いをメインで入れていこう。
でわでわ
エッジでした!
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