ワタナベ、以前気になっていたポンド/円(GBPJPY)のヘッドアンドショルダーのその後を見ています!
7月のはじめ、ゆっくりですが上がってきたのです!
XM(XMTrading)のMT4です。
今回もビル・ウィリアムズさんセットでテクニカル分析をしていますよ。
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※ポンド/円(GBPJPY)のヘッドアンドショルダーの記事はこちら。
「ポンドによく騙されるので今度こそリベンジです」
※ビル・ウィリアムズさんセットについては
「MT4を【ビル・ウィリアムズさんセット】に変更です」
こちらの記事を読んでください。
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次に週足に変えましょう。
ヘッドアンドショルダーだったところは、陽線と陰線の2本だけなのですね。
上昇してしまったので困惑でしたが、
高値から2本の陰線になりそれなりに下がったともいえます。
4時間足で見ないとわからないような小さなヘッドアンドショルダーですから、
これで充分「ヘッドアンドショルダーができたら下落」という役割は終えたのかもしれません。
※ヘッドアンドショルダー(ズ)とは (注1)
そして7月なかばの10日、こんなニュースを見ました。
”今年、英国経済が被る打撃は先進国中で最も大きく”
債務が急増するとも書いてあります。
強そうに見えたポンドですが、下向きになりはじめました。
※ムーディーズが英国を不安視(注2)
今、ビル・ウィリアムズさんのルールでトレードしています。
トレンドが変わるときに、新しいトレンドのほうにフラクタルが出ればエントリーできるのですが…。
価格は移動平均線であるアリゲーターの上から下に潜りました。
そして赤い〇のところでフラクタルが出たのですが、見逃してスルーしてしまいました。
運が良かったのか、その後上昇してアリゲーターの上に行ってしまいました。
しかしその前の高値(赤い四角)を超えることもできなかったのです。
翌朝見ると、またアリゲーターの下に下がっています。
ついフラクタルが出るのを待たずに赤い星のところでショートしましたが、
これも良かったみたいですね。
フラクタルを待てないのはいけませんでしたが、
下を見るとオーサム・オシレータが赤くなって0ラインの下に下がっています。
こうなると下降トレンドのはじまりといいますね。
(オーサム・オシレータも追求するともっと条件は厳しいのですが)
ひとまず良さそうなので、
アリゲーターの上あたりを損切りラインとしてこのままにしてみます。
■■■■脚注■■■■