オタクなワタナベは、
米ドルが注目されている今、
資源国通貨に注目しています!
そもそも資源国通貨とは、
主に資源の輸出を経済の基幹産業としている国の通貨のこと!
XMでトレードできる通貨は、オーストラリアドル(豪ドル)、
ニュージーランドドル、カナダドル、ブラジルレアル、などが挙げられます。
資源国通貨の魅力は、国内に有力な資源が存在するため、
経済が比較的安定しており、金利も高めに設定されていることが多い点です(^^)/
そのため、FXでは為替差益を目的とする短期取引のほかにも、
スワップポイントを狙った長期保有にも適していますね。
経済、政治の安定によって通貨の急変動も少なく、
ローリスクでトレードしたい方に向いていますよ♪
ここまでが一般的な資源国通貨の特徴ですが、
実際にはその国の実情に応じた様々な変動要因に晒されることも事実( ;∀;)
資源国は資源の輸出により成り立っているので、
輸出先の経済状況に大きく左右されてしまう、という傾向があるんですね。。。
主な輸出先が好調であれば、
国内経済も潤い、通貨高、金利上昇につながりますが、
輸出先の経済が不振に陥れば、通貨安や金利低下に見舞われます。
なので、資源国そのものの経済と同時に、
主要な輸出先の経済にも目配りをしておく必要がありますよ!!
具体的な分類として、
資源国通貨は豪ドル、ニュージーランドドル、ブラジルレアルのグループと、
カナダドルに分けられます。
前者は主に、成長著しい中国、インドへの輸出がメイン!
これに対して、カナダはアメリカはじめ先進国への輸出がメインで、性質が多少、異なります。
豪ドル、ニュージーランドドル、ブラジルレアルは成長著しい地域への輸出がメインであるため、
高金利となることが多い一方、ひとたび輸出先の経済が減速すると、
その煽りを受けやすく、不安定な一面があります( ゚Д゚)
一方、カナダドルは隣国アメリカへの輸出がメインとなるため、安定性では上回ります。
そのかわり、経済が好調なときの金利はそこまで上昇しません。
資源国通貨のなかではよりローリスク・ローリターンであると言えます!!
さあメキシコペソですが、
XM.comでもトレードできるのですね!
通貨ペアは「USD/MXN」ですよ!
今1ドル18ペソということですね!
メキシコペソ/円でみると、5円くらいです!
メキシコペソにはこういう特徴があります。
・産油国だから、原油価格と連動する
・インフレ率がよく動くからCPIを見たほうがいい!
・信用イマイチなのでスワップは大きい
そして、最近では、
トランプ氏がメキシコ移民をけなす発言をすると
暴落していましたね。
月足チャートを見ますと、上昇トレンドです。
ドルのほうが強いのですね。
実は、メキシコは1920年以降は内紛がなくて、
比較的穏やかな面もあるのです。
それに国債の格付けはAやBBB+で、
ロシアと変わらないのですよ!
ちょっと面白そうな通貨です。
そんなメキシコペソですが、
米大統領選とその余波が鎮まるまでは、
振り回されそうで、手が出ません。
もちろん、バーチャルマネーで勝負する
「百万ドルFXワールドチャンピオンシップ」では、
ギャンブルをするつもりで
全力でポジションを持つことも可能なのですが!
さあ!新たに11月のラウンドが始まっています!
参加者は11812人。
でも11月中旬までは参加登録できますから、
まだ増えるかもしれません。
前回のワタナベの最終結果は、
14438人中の2694位でした!
これまでのXMコンテストの歴史を振り返ると、
勝ち組トレーダーの皆さんは、
ワタナベの好きな南アランド、トルコリラ、
そしてメキシコペソもト レードしているのです。
リスクを抱えていて、
取引数も少ないからボラティリティがあるのですね。
コンテストに勝つためには、
ギャンブル感覚でも良いから
果敢に攻めるしかないかもしれません。
スプレッドが広いこともあり、
大きく動きやすい波乱相場に入らないと、
勝っていてもスプレッドで取られてしまいそうですね。
自分のお金でトレードする場合と
全く反対の行動をとらなくてはなりません。
決心しました!
メキシコペソを全力買い(USD/MXNを売り)で
大統領選を待ちます!