ちわ~、エッジです!
先日ドル円は111円台を回復!
そのあと、同じレンジでもみ合っているうちに
一目の基準線と転換線も接近してきたね!
そろそろエントリーのタイミングかな?
今回は大きく上昇したあとのクロスだ!
なので、長期のレンジ相場のときのように
微妙なポジションで掴んでしまうことはない・・・はず。
ドル円1時間足でクロス確認!
さて、ここから上か下かの判定をしなきゃね。
ひとつめのヒントは転換線とローソク足の位置。
転換線の下にあるから短期的には下げトレンド。
ただ、これはそれほどあてにならないので、
あくまで参考までに。
判断に占めるウェイトは1~2割程度かな。
むしろ重要なのは日足のほう。
こっちは完全に上昇トレンドだね。
ただ、ポジション的には位置が高すぎる・・・
これは110円程度なら迷わず買いなんだけど・・・
短期の下げトレンドとあわせて、
しばらく調整が入ると予想するね。
だから売りだ!
損切りは前回の高値付近、111.40で。
うおー、やっちまった。
上だったかあ・・・
もうすでに損切りが間近に。
このままだと確実に前回の高値を試す展開だよね。
そこで・・・
急遽、損切りを111.40から111.60へと移動。
さらに
111.40で指値売りを追加。
ナンピンになっちゃうけど、
いつも半分の枚数でエントリーしてるのは
こうした際のリスク軽減のため。
損切りは111.60でそこまで行ったら潔くしよう・・・
ところが111.40にはタッチせず反転。
一時は売ったポジションまで落ちてくれた・・・んだけど
ここで痛恨のミス。
同値での撤退注文を仕込み忘れてた・・・
せっかく下げてくれたのに反発して少し上昇しちゃったね。
仕方ないので損切り。
予想を外してこの程度の損で済んだのは
良かったというべきか・・・
やっぱりクロスしたらすぐに飛びつくのは
やめたほうがいいのかな。
FXのチャート分析には、重要なサインがクロスだけど。。
XMで利用できる数々のインジケーターは、複数の直線や曲線で構成されたものがほとんど。
それらの直線や曲線が交差する場所が、取引上の重要なポイントになりやすいんだね!
例えば、短期の平均線と長期の平均線を同時に表示すると、
両者がクロスするポイントは、トレンドを示唆したり、エントリーのタイミングになるよ♪
短期平均線が長期の平均線を上に抜き去る現象はゴールデンクロスと呼ばれていて、
上昇トレンドかつ買いのサインとして有名だよね(/・ω・)/
逆に下に抜き去れば、デッドクロスとして、下降トレンド及び売りのサイン。
このほかMACDであれば、MACDラインとシグナルラインのクロスが重要なトレンド確認のサイン。
一目均衡表だと、
先行スパン1と先行スパン2のクロスとクロスに挟まれたエリアは
「雲」という特殊な支持帯、抵抗帯を形成するよ!
こういったチャート上のクロスは、多くのインジケーターで取引の鍵となる役割を担っているよ!
ただ、このクロスが出たからといって、サイン通りに相場が動くとは限りません( ;∀;)
さっきのゴールデンクロスも、
カウントすると実はサイン通りにならなかったことのほうが多いよ。。
こうしたサイン通りにならない現象を「だまし」といって、
トレーダーを悩ます原因になっているよ( ゚Д゚)
このだましが存在するから、クロス直後にとにかくエントリーする、
というだけでは取引で良い結果は得られないんだね。
インジケーターにおけるクロスは出現が遅くなりがちで、トレンドを示唆するも、
クロスが出現したときにはすでに上昇や下降は終わっていた、ということが多々あるよ。
だから、クロスはあくまでトレンド確認のみに留めてエントリーは別のサインにしたがって行う、
位の気持ちで、
他の手段からだましであることを見抜いたうえで、クロスの直後に逆方向にエントリーする、
といった使い方も必要になるよ!!
今回だと売るなら111.30まで待って売るべき場面だった。
ただ、引きつけすぎるとチャンスを逃がしちゃうし難しいよね。
でわでわ、
エッジでした!